上州からの山旅

凡人noyamaの山旅の記録

守門岳(ヒメサユリ咲く)

2021年06月22日 | 山2021
【山 名】守門岳 1537.2m(新潟県)
【日 程】令和3年6月21日(月)
【同 行】単独
【天 候】晴
【ルート】前橋2:50===5:00保久礼登山口(二分駐車場)05:09----05:39保久礼小屋05:39----06:08キビタキ清水06:08----06:17キビタキ避難小屋06:18----07:21天狗岩屋清水07:21------07:38大岳07:45------08:13網張り08:19-----08:35大岳分岐08:35-----09:00青雲岳09:05-----09:19守門岳09:45-----09:59青雲岳09:59----10:12大岳分岐10:15----10:59大岳11:00-----11:59キビタキ避難小屋12:00-----12:39保久礼小屋12:40-----13:04保久礼登山口(二分駐車場)
【行 程】 L=11.4km + -1390m  行動時間8:00
【温 泉】神湯温泉 700円



 
 二分駐車場から保久礼登山道
 午前4時に自宅を出る予定だったが、2時に目が覚めてしまったので
 簡単な朝食をとり出発
 夏至でもあり夜明けは早く4時前から薄明るかった


 
 
 保久礼小屋近くまで車が入るが手前の二分へ車を置いて30分程歩く
 ここからは、美しいブナ林
 登山道の階段は登りにくいが、滑りやすい粘土質の急勾配では助かる



 
 キビタキ小屋 外は荒れてはいるが中は天和が防げ泊まれる



 
 ここからは階段あはく、横に這った木の根を足場に登る



 
 第二展望

 
 第二展望からの眺め

 
 ここからは、粘土質で濡れた急坂
 真ん中の雨溝を歩く


 
 イワカガミ
 こうしてみると、佐渡で見たイワカガミは確かに大きい
 佐渡のイワカガミはオオイワカガミと称していた

 
 ウラジロヨウラク



 
 天狗岩清水への入り口のヒメサユリ



 
 なおも続く、濡れて滑りやすい粘土質の隘路


 
 一年中湿っているのだろう、道脇にモウセンゴケが生えている



 
 ミツバオウレン



 
 ヤマトユキザサ



 
 大岳山頂
 石碑には「巣守神社」とある、石の社前に口の開いたパック酒が進ぜてあった

 
 山頂のヒメサユリは未だ蕾



 
 青雲岳・袴岳(守門山頂)への稜線
 東洋一の雪庇の残骸は無く雪渓が残る



 
 雲海



 
 大岳山頂から青雲岳への下り、ヒメサユリロードが始まる
 このエリア以外は未だ蕾が多かった


 


 


 


 
 オニアザミ アザミはよくわからないがこれだろう


 
 ニッコウキスゲもこれからの様で道中、咲いていたのはこれぐらい



 
 タニウツギ



 
 コバイケイソウ



 
 大岳を振り返る



 
 ミツバノバイカオウレン(コシジオウレン)


 
 青雲岳


 

 
 青雲岳山頂の湿原にはイワイチョウやミズバショウ
 山頂の小さな湿原にも尾瀬と同じような植物があるのは不思議
 ベンチ脇では真っ黒な蛇とヤマカカシの様な蛇が3匹日向ぼっこをしていた



 
 守門岳(袴岳)山頂
 婦人二人組が後から登って来た、聞けば
 昨日は浅草岳へ登り二口登山口に車中泊、二口からの登山路は泥濘で花もあまり咲いていない
 ヒメサユリもヒメシャガも見なかったとのことなので
 下りの距離の短い尾根を選ぶべく予定していた下山路の変更を考える



 
 山頂からの眺め 越後三山


 
 燧ケ岳、日光白根

 
 
 浅草岳


 
 飯豊連峰?


 
 弥彦山、角田山 向こうに佐渡が見えるハズ


 

 
 二分(保久礼)から登り大岳分岐を二口に降りる周回コース予定だったが
 登りの状況から転倒必定の泥濘の尾根下りが少しでも少ない来た道を帰ることにした








 ヒメサユリとヒメシャガを見に出かけましたがヒメシャガは終わっていた様です
 逆にヒメサユリは少し早かった様です
 梅雨の晴れ間を狙っての登山ですが短い花の季節に合わせるのは難しい
 それゆえ、同じ山に何度登っても飽きないのかもしれません
 滑りやすそうな下山路を慎重にくだりましたが腰痛がでてしまいました
 疲れると腰痛がでる今日この頃、健康に留意したい
 

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