【山 名】守門岳 1537.2m(新潟県)
【日 程】平成26年10月26日(日)
【同 行】中・田
【天 候】快晴
【ルート】前橋5:00===7:00二口登山口P7:10----8:00保久礼小屋---8:30キビタキ小屋---9:30大岳---10:30青雲岳----10:50守門岳(袴岳)11:30----12:30ウワバミ滝展望----13:40P
【行 程】 L=12.5km +-14000m 行動時間6:30
【地 図】ルート図はこちら
【温 泉】神湯温泉 600円 (100円割引券使用)
守門岳は大岳・青雲岳・袴岳の3つのピークの総称。袴岳には何回か登り、大岳には山スキーで登った。しかし、大岳・袴岳間を歩いたことはなくここ数年の課題であったが、2011年東日本大震災の年以降豪雨による災害もあり猿倉方面の二口・保久礼コースは通行止めとなっていた。
山麓には素晴らしいブナ林が広がり、素敵な黄葉が楽しめるだろうと出かけてみた。
朝7時山歩きの出発時間としては早くはない時間であるが、二口駐車場には4台程しか無かった。空には雲一つ無く今日も上天気の山歩きが楽しめそうだ。
二口駐車場
標高500m程の二口駐車場から保久礼小屋までの車道沿いの紅葉は盛り。
車道から保久礼小屋方面への入り口
車道を外れると沢沿いに進むが、保久礼小屋への最後の登りがキツイ。数年前に山スキーで来た時に難儀をしたことを思い出す。
保久礼小屋
保久礼小屋からは律儀に真直ぐ尾根を登る。もっと急ならばジグザグに登るのだろうが、ぎりぎり真っ直ぐ登れる勾配のようで、ひたすら直登する
今回は、スキー選手と一緒。スキーで痛めた膝の半月板を手術で除去し最初のリハビリ登山だと言うが半端無い体力に終始遅れをとる
キビタキ小屋
山小屋や展望箇所など有る度に共に休みを入れるが、いつの間にか置いて行かれてしまった
弥彦山・角田山の向こうに佐渡も見える
米山・黒姫山
何とか大岳まで登り切る。ここは無雪期初登頂である。南北に延びた稜線沿いに長さ2kmに亘って誰が名付けたのか東洋一の雪庇が出来る。西の日本海から吹き付ける季節風で東に張り出す雪庇は20m以上にもなるという。
4年前の4月にT君とこの雪庇を見に来た。天候は良くなかったが幸い雪庇は見ることが出来た。今日のような上天気に今一度雪庇を見たいが、今の体力ではもう雪庇は見にこることは出来無いかもしれない。
大岳山頂
青雲岳・袴岳方面 左に雪庇が延びる
大岳山頂から青雲岳へは緩やかな稜線歩きと思いきや、150m程下ってもう一登りある
網張りと呼ばれる稜線から東の谷筋を見ると、正に錦模様
青雲岳
南に越後三山や燧ヶ岳、日光白根がよく見える
左の方に燧ヶ岳と日光白根
青雲岳山頂は平らな草原状態、袴岳山頂の混雑に比べ眺めも良く空いているのでここで昼食が良いかも知れないと思いつつ、もう少しと言うことで袴岳山頂まで頑張った
守門岳(袴岳)山頂
山頂で休んでいると、アサギマダラが帽子に止まった。全ての個体がそうではないようだが、初夏に南西諸島から2000kmにも及ぶ旅をしてきて秋に帰るアサギマダラ。今頃、こんなところを飛んでいて帰れるのか心配になった。
羽根にマーキングは無い
山頂からの眺めは360度よく見え、霞んではいるが北アルプスの山々も確認出来るが写真では霞んでしまって解らないのが残念
浅草岳
越後三山や平ケ岳・景鶴・燧ヶ岳など
霞んで見える北アルプス
山頂でゆっくりし下山。青雲岳から大岳へは登り返さず二口登山口への尾根を下る。標高1100m以上は既に木々の葉は落ちてしまっていたが、このあたりから待望の黄葉のトンネルが始まる
紅葉の中の滝も見応えがある
オタバミ滝
しかし圧巻は標高1000m付近から始まるブナ林の黄葉
コシアブラもあります
ブナ純林の黄葉は感動的で素晴らしく、素敵な山行だった。また、帰りの神湯温泉のイベントで地元玉風味酒造の原酒で造った梅酒が当たった。今日も上天気。
3周連続の山歩き、筋肉痛だけでなく腰が痛い
背筋や腹筋が衰えるとやはり腰痛が再発するようだ
これも加齢による現象と諦めるか鍛錬するか悩みどころ
帰りの温泉で汗を流し顔を洗っても
ほうれい線に日焼け止めが残ってしまった
かなりシワが深くなったようだ
そういえば、涙が横に流れるようになった気がする
そんな訳で ボタンを押して頂けると嬉しいデス
【日 程】平成26年10月26日(日)
【同 行】中・田
【天 候】快晴
【ルート】前橋5:00===7:00二口登山口P7:10----8:00保久礼小屋---8:30キビタキ小屋---9:30大岳---10:30青雲岳----10:50守門岳(袴岳)11:30----12:30ウワバミ滝展望----13:40P
【行 程】 L=12.5km +-14000m 行動時間6:30
【地 図】ルート図はこちら
【温 泉】神湯温泉 600円 (100円割引券使用)
守門岳は大岳・青雲岳・袴岳の3つのピークの総称。袴岳には何回か登り、大岳には山スキーで登った。しかし、大岳・袴岳間を歩いたことはなくここ数年の課題であったが、2011年東日本大震災の年以降豪雨による災害もあり猿倉方面の二口・保久礼コースは通行止めとなっていた。
山麓には素晴らしいブナ林が広がり、素敵な黄葉が楽しめるだろうと出かけてみた。
朝7時山歩きの出発時間としては早くはない時間であるが、二口駐車場には4台程しか無かった。空には雲一つ無く今日も上天気の山歩きが楽しめそうだ。
二口駐車場
標高500m程の二口駐車場から保久礼小屋までの車道沿いの紅葉は盛り。
車道から保久礼小屋方面への入り口
車道を外れると沢沿いに進むが、保久礼小屋への最後の登りがキツイ。数年前に山スキーで来た時に難儀をしたことを思い出す。
保久礼小屋
保久礼小屋からは律儀に真直ぐ尾根を登る。もっと急ならばジグザグに登るのだろうが、ぎりぎり真っ直ぐ登れる勾配のようで、ひたすら直登する
今回は、スキー選手と一緒。スキーで痛めた膝の半月板を手術で除去し最初のリハビリ登山だと言うが半端無い体力に終始遅れをとる
キビタキ小屋
山小屋や展望箇所など有る度に共に休みを入れるが、いつの間にか置いて行かれてしまった
弥彦山・角田山の向こうに佐渡も見える
米山・黒姫山
何とか大岳まで登り切る。ここは無雪期初登頂である。南北に延びた稜線沿いに長さ2kmに亘って誰が名付けたのか東洋一の雪庇が出来る。西の日本海から吹き付ける季節風で東に張り出す雪庇は20m以上にもなるという。
4年前の4月にT君とこの雪庇を見に来た。天候は良くなかったが幸い雪庇は見ることが出来た。今日のような上天気に今一度雪庇を見たいが、今の体力ではもう雪庇は見にこることは出来無いかもしれない。
大岳山頂
青雲岳・袴岳方面 左に雪庇が延びる
大岳山頂から青雲岳へは緩やかな稜線歩きと思いきや、150m程下ってもう一登りある
網張りと呼ばれる稜線から東の谷筋を見ると、正に錦模様
青雲岳
南に越後三山や燧ヶ岳、日光白根がよく見える
左の方に燧ヶ岳と日光白根
青雲岳山頂は平らな草原状態、袴岳山頂の混雑に比べ眺めも良く空いているのでここで昼食が良いかも知れないと思いつつ、もう少しと言うことで袴岳山頂まで頑張った
守門岳(袴岳)山頂
山頂で休んでいると、アサギマダラが帽子に止まった。全ての個体がそうではないようだが、初夏に南西諸島から2000kmにも及ぶ旅をしてきて秋に帰るアサギマダラ。今頃、こんなところを飛んでいて帰れるのか心配になった。
羽根にマーキングは無い
山頂からの眺めは360度よく見え、霞んではいるが北アルプスの山々も確認出来るが写真では霞んでしまって解らないのが残念
浅草岳
越後三山や平ケ岳・景鶴・燧ヶ岳など
霞んで見える北アルプス
山頂でゆっくりし下山。青雲岳から大岳へは登り返さず二口登山口への尾根を下る。標高1100m以上は既に木々の葉は落ちてしまっていたが、このあたりから待望の黄葉のトンネルが始まる
紅葉の中の滝も見応えがある
オタバミ滝
しかし圧巻は標高1000m付近から始まるブナ林の黄葉
コシアブラもあります
ブナ純林の黄葉は感動的で素晴らしく、素敵な山行だった。また、帰りの神湯温泉のイベントで地元玉風味酒造の原酒で造った梅酒が当たった。今日も上天気。
3周連続の山歩き、筋肉痛だけでなく腰が痛い
背筋や腹筋が衰えるとやはり腰痛が再発するようだ
これも加齢による現象と諦めるか鍛錬するか悩みどころ
帰りの温泉で汗を流し顔を洗っても
ほうれい線に日焼け止めが残ってしまった
かなりシワが深くなったようだ
そういえば、涙が横に流れるようになった気がする
そんな訳で ボタンを押して頂けると嬉しいデス
守門は、やはり我らも雪の時にしか...
山スキーと、まだスキーを始める前に
残雪期に行きましたー ^^v
紅葉もいいんですねー0^^0
ぼつぼつ雪の便りが聞こえて来ましたねー
何時もコメントありがとうございます
未だ未だ紅葉楽しめそうなところ有りますが
初雪の山々も楽しそうですね
四国の山は未踏のところが多いです
いつかはと思っていますが
なかなか叶いません
思わぬ入院騒動でご無沙汰しておりました。
守門岳はオイラのあこがれの山です。
最初に入った山の会の守門岳登山に行きそびれてからチャンスを逃しています。
青い空・・・遠く佐渡ケ島まで見える展望・・・なんとも素晴らしい紅葉・・・やっぱり憧れてしまいます。
年を取らなりうちに再挑戦してみたいです。
良い天気の時に登られましたね。空の青がとっても気持ち良さげです。
秋の守門も良いんですね~
一年を通じて登ってみたくなりましたo(^-^)o
闘病生活大変でしたね
手術せずに済んで良かったです
テレビで30分のウオーキングは万能薬だというのを
聞きました
リハビリを兼ねて先ずは歩くことからですかね
今夏は雨にたたられましたが、
秋はてんこうにめぐまれた山行続きです
守門岳も四季を通して良い山ですが
麓の民宿での春の山菜、秋のキノコも
楽しみの一つです
今年は行けずに残念ですが