上州からの山旅

凡人noyamaの山旅の記録

越後大雪

2014年12月07日 | 山2014
家庭の事情もありしばらく山に行けませんでした。
 欲求も大部貯まってきた今日この頃、恒例の米子沢山荘冬支度&忘年会

 例により、越後湯沢駅界隈の森瀧で「うどんすき」を食べた後
 巻機山登山口の清水集落へ
 早、一面の銀世界


 
 国道へ駐車

 

 
 清水集落



 日本有数の豪雪地帯のこの地でも今頃の大雪は余り有りません
 未だ小屋廻りは30センチほどの積雪ですが
 間断なく雪は降りしきっておりました



 



 雪降りしきる中、ベランダの撤去や冬囲いをし
 忘年会に突入


 


 釣り師K氏の持参したワカサギ・イワナ・ヒメマスをシェフT氏が調理

 まずは、ワカサギの唐揚
 苦みもなくカリッと仕上がりは、一人20匹は食べられます



 
 ワカサギの唐揚


 
 さっぱりとしたタコとアボガドのサラダ


 
 タコとアボガドのサラダ



 川魚とは思えない味。海に下れば紅鮭になるそうですが、陸封型のものはヒメマス。
 身に油分を含み赤身を帯び、唐揚げは最高の味でした。


 
 ヒメマスの唐揚



 川魚の大様岩魚。遠赤外線でじっくり干物のようになるまで焼けば旨みが出て美味しい。
 骨も柔らかですが、食べずに炒って骨酒にしてもたまりません


 
 イワナの塩焼


 クリスマスも近いとあって鳥唐揚



 



 もうここで全員満腹ですが、


 
 調理中のTシェフ
 


 メインディッシュは鶏肉のトマトシチューとイカスミパスタ、
 それに忘れましたが、シェフTは秘伝の料理を用意したようです



 
 トマトベースのシチュー(名前は忘れました)



 ここで全員のお腹はギブアップでした
 そんなこんなでお昼から飲み続けた大宴会も
 8時を回る頃一人二人と抜けて次第に夜も更けましたが
 雪はシンシンと降り続けました



 そして、朝起きれば
 深雪は1mも降り積もり、腰高を越えるラッセルでの帰路


 
 



 




 車はすっかりカマクラ状態


 



 



 米子山荘開闢30年、12月にこんな大雪に見舞われたのは初めてです
 清水の皆様、雪堀御苦労様です






 体はだいぶ、肥満してきましたが
 たまっていた欲求も
 飲み倒して、喋り倒して、やや解消

 次は日溜まりの山歩きがしてみたいものです
   
 
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