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7/23(土)、日本でも青森県、秋田県、千葉県、長野県、山梨県等本州の北部、中部などで極限られた局地的な場所で繁殖し、九州では唯一、熊本県の阿蘇高原でしか見られないといわれる、コジュリンを目標に阿蘇まで出掛けてきました。
8時40分頃、目的地に到着すると先客が3名居られました。お一人は日本野鳥の会大分支部の方で、いろいろTと手ほどきを頂きながら付近を探索、最初に見られたのはかなり遠くで証拠写真にもなりません。すこし近くでも2~3回見られましたが、撮影は失敗、昼食休憩の後、別の方が来られ、15時を過ぎるとユウスゲも開花し、これに止ったのを狙っておられるとのこと、小生も16時30分過ぎまで「なでしこ」のあきらめない精神で粘りましたが、なでしこのようにはなりませんでした。
結局、ホオジロ、ホオアカ、セッカのユウスゲに止ったもの、至近距離のカワラヒワなどで、初見、初撮りの収穫はなし、先週はかなり見られたとのことで期待したのですが、やや時期的に遅かったのかと思います。状況をみて再挑戦です。
そこで、7/22(金)に撮影した、ササゴイの幼鳥を掲載します。ここでは5羽の雛が孵り、かなり成長して面白い模様が見られました。親鳥も近くにいましたが、給餌のシーンは見られませんでした。
撮影機材:カメラ:NIKON D7000
レンズ:SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM
撮影日時:2011年07月22日09:35~
撮影場所:福岡県行橋市
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