九州神社紀行-ブログ

北九州近郊を中心に神社および周辺風景の撮影日記です。

ズグロカモメ(北九州市小倉南区)リメイク版ー2

2024-12-31 15:21:26 | 野鳥
 その年の世相を一文字で表す「今年の漢字」に「金」が選ばれました。政治(衆院選で自民党敗北、与党過半数割れ)、経済(円安、物価高騰)、スポーツ界(パリ五輪、大谷フィーバー)と色々ありましたが、2024年もいよいよ大晦日となりました。

「今年の漢字」は、京都市に本部がある「日本漢字能力検定協会」がその年の世相を表す漢字ひと文字を一般から募集し、最も多かった字が選ばれます。
 「金」の字が選ばれた理由について協会は、
  ▽オリンピック・パラリンピックの日本人選手などの活躍による、光をあらわす「金(キン)」と▽政治の裏金問題などの影をあらわす「金(かね)」の2つの意味を示しているということです。

 金」が選ばれたのは、2021年以来、5回目です。
協会では、「金」の字が選ばれた理由として
▽パリオリンピックやパラリンピックに出場したアスリートが数多くの金メダルを獲得したほか、大谷翔平選手が3回目のMVPを獲得するなど値千「金」の活躍だったほか、「佐渡島の金山」が世界文化遺産に登録されたことなど、光をあらわす「金(キン)」と、
▽政治の裏金問題や金目当ての闇バイト強盗事件、止まらない物価高騰など、影をあらわす「金(かね)」の2つの意味を示しているということです。
 (参照:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241212/k10014665781000.html)

かつて、「野鳥と演歌」シリーズとして、野鳥にまつわる演歌を掲載していましたが、YouTubeで削除等で再生できなくなっているのも、増えてきました。そこで発見次第、リメイク版を掲載します。


 今回は13年前の2011/11/09掲載の地元曽根干潟のズグロカモメです。


 11/08(火)久しぶりに曽根干潟に行って見ました。満潮の午前8時に合わせて8時に到着、直ぐ前にズグロカモメが10数羽、その沖にダイシャクシギの群れ、はるか沖合いにはクロツラヘラサギ12~3羽、多くのマガモなどカモ類も見られました。ただ、シギチはダイシャクシギ以外は見られませんでした。 ズグロカモメは環境省のレッドリストで絶滅危惧2類として掲載されていますが、例年当地では200~300羽が越冬するようですので、これから増えるものと期待しています。                

撮影機材:カメラ:NIKON D300S     
     レンズ:NIKON AF-S NIKKOR 500mm f/4G ED VR+Ai AF-S Teleconverter TC-14E II
     撮影日時:2011年11月08日08:11~
     撮影場所:北九州市小倉南区曽根干潟

 おまけ カモメの登場する演歌は数多くありますが、小生はなんと言っても大尊敬する田端義夫さんの玄海ブルースです。  
三番の歌詞   
 嵐吹きまく 玄海越えて  
 男船乗り 往く道ゃひとつ  
 雲の切間に キラリと光る  
 星がたよりの 人生さ  
  グロカモメは中国東部沿岸の塩性湿地で繁殖し、玄界灘を越えてくるこのカモメの様に聞こえてきます。



「年忘れ日本の歌」のがありました。年代は不明ですが、司会が、玉置宏さんとうつみみどりさんのようですので、第21回1,988年のものと思われます。
昭和24年 (1949) 11月にテイチクより発売。
「玄海ブルース」(昭和24年)[大高ひさを作詞、長津義司作曲]

田端義夫  玄海ブルース


今年はこれが最後の掲載です、一年間お付き合いいただきました皆様ありがとうございました。来年も宜しくお願いいたします。
 皆様にとって来年が良い年であるようお祈りいたします。 
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