九州神社紀行-ブログ

北九州近郊を中心に神社および周辺風景の撮影日記です。

ニシオジロビタキ(福岡市西区)

2016-01-05 19:05:16 | 野鳥

 2016年も早5日となり世間では、通常の生活に戻り、国会も開会されました。

昨年は、当ブログの更新もままならず、サボってばかりでしたが、今年は最低週一で更新することを目標としました。
本家「九州神社紀行」もかつて参拝した神社の記憶も大分、薄れてきましたのでボケ防止を兼ねて再開したいと思っています。
 毎年、新年を迎えるたびに自分なりの目標を設定しますが、このところ達成出来ていません。三日坊主にならないようにあせらず気楽にやろうと思っています。

 今年最初の野鳥は、ニシオジロビタキを掲載します。
12/28(月)、先日(12/25)にも来ましたがポイント近くで年末の大掃除の作業が大々的行われていて出会うことができず、あきらめて早々に撤収しました。まだ抜けていないとの情報をいただき、この日再挑戦しました。
 到着するとまたまた清掃作業中です、それもエンジン付きの送風機で爆音を立てて落ち葉を吹き飛ばしています。
この日もダメかと思いましたが、清掃作業も場所を変えて遠くに行ってくれました。朝の早い時間は出が悪く、昼前ごろからとのことでしたので、とりあえず正午までは待機することにして、天気は良かったのですが、風があり寒い中じっと我慢です。

 11時を過ぎたころ、若い方が来られて話しかけてきました、様子を話しているとほどなく、出てくれました。この方が幸運の女神に見えました。その後。近くを何度も地面に下りたり木々を飛び交ってくれました。
 このニシオジロビタキは以前にも出掛けてフラれたこともあり、今回が初見・初撮りです。
 

ニシオジロビタキ(西尾白鶲、学名:Egretta Ficedula parva、英名:Red-breasted Flycatcher、科属:ヒタキ科キビタキ属、体長:11_12cm、時期:旅鳥、冬鳥)
【分布・生息環境】数少ない旅鳥または冬鳥として平地から山地の林、公園などに生息する。
近年、越冬例が毎年複数個所で記録される。
【特徴】スズメより小さい。雄は頭頂から体上面はオリーブ褐色。腰から上尾筒はオリーブ褐色、最長上尾筒は黒色。尾は黒色で、外側尾羽基部は白い。上嘴は黒色で、下嘴は淡黄褐色。足は黒褐色。虹彩は暗褐色。
 (真木広造 『日本の野鳥650』、平凡社、2014年 645頁)

  

  

  

  
 

撮影機材:カメラ:Nikon D4s
     レンズ:Nikon AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR+Ai AF-S Teleconverter TC-17E II
撮影日時:2015年12月28日11:38~ 
撮影場所:福岡市西区


全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。

ニシオジロビタキ(福岡市西区)


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2 コメント

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明けまして (raira)
2016-01-06 23:40:22
明けましておめでとうございます

随分遅いご挨拶ですみません。
ニシオジロビタキ 沢山撮っているのですね~
可愛さ満載です。
今年も宜しくお願いいたします。
返信する
今年も宜しくお願いします。 (noyama)
2016-01-07 05:41:29
昨年は、長崎など撮り逃したのが多々ありました。
今年は以前のように何処にでもすぐに出掛けようと思っています。
 何処かでお会いできるのを楽しみにしています。
返信する

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