6/22(土)西表島の2日目、朝食前に昨日下見?をした、旧道の山道を中心に探鳥しました。
昨日同様、ヒヨドリ、オサハシブトガラス、キジバトなどは見られましたが、アカショウビンは声のみ、キンバトも飛び去る後姿がちらっとだけ、こんなものかとなかば諦めて皆さんについて行くと、アカショウビンが眼の前の電線に止りました。あわててシャッターを切りましたが、空抜けで元々黒いこの地のアカショウビンがほぼ真っ黒、するとすぐにカンムリワシがとの声、見るとかなり遠くの暗い木の中に居ました。
ほどなく、その木を飛び去り、近くの電柱に止りました。この時の模様を掲載します。
木に止ったのは、電線のアカショウビンを撮影した時の+補正のままで、露出オーバー、飛んで行くのは暗くてシャッター速度が遅くブレブレと失敗ばかりでしたが、電柱に止ったのはなんとか撮影できました。かなり距離があり大トリミングしています。電柱に止ったものでしたが、今回一番の目標であったカンムリワシに出会え、良しとします。
撮影機材:カメラ:Nikon D7100
レンズ:Nikon AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR
撮影日時:2013年06月22日07:11~
撮影場所:沖縄県八重山郡竹富町(西表島)
カンムリワシといえば、カンムリワシの異名を持つ、石垣島出身のプロボクシング元世界チャンピオンご存知、具志堅用高さん。1976年10月、WBA世界ライトフライ級王者ファン・ホセ・グスマン(ドミニカ共和国)に挑戦し、KO勝ちとなり見事世界チャンピオンになりました。この試合後、「ワンヤ、カンムリワシニナイン(自分はカンムリワシになりたい)」と話したことから「カンムリワシ」の異名がついた。とのこと。
全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。
カンムリワシ(沖縄県八重山郡竹富町)
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