九州神社紀行-ブログ

北九州近郊を中心に神社および周辺風景の撮影日記です。

ミサゴ(北九州市小倉南区)

2010-11-13 07:23:31 | 野鳥
 11/12(金)、当地は季節外れ?の黄砂に見舞われました。曽根干潟にも行って見ましたが、視界不良でおまけに潮時も悪く、撮影出来そうも無くあきらめていつものカワセミのポイントに向かいました。
 ところがこれが大正解、ミサゴが真上に来てくれました。今まで曽根干潟などで何度か見られましたが、撮影はできていませんでした。常連の皆さんは、飛翔はいくらでもある、、などとおっしゃっていましたが、けっこう楽しんでおられました。
 今回はD7000に70-300mmレンズを装着、手持ちでの撮影です。生憎の黄砂で背景はよくありませんが自分では満足です。
 今後は水中に飛び込む瞬間、魚をつかんでの飛翔などに挑戦したいと思っています。 

分類:タカ目 ミサゴ科
和名:ミサゴ 鶚、雎鳩
英名:Osprey
学名:Pandion 
形態:
 全長54–64cm。翼開張150–180cm。体重1.2–2kg。雄雌ほぼ同じ色彩で、背中と翼の上面は黒褐色、腹部と翼の下面は白色で、顔も白く、眼を通って首に達する太い黒褐色の線が走る。後頭部に小さな冠羽がある。嘴は黒く、脚は青灰色。
 タカ科と区別される特徴として、spicule と呼ばれる足の外側にある魚を捕らえるための棘、反転する第1趾(猛禽類ではミサゴだけである)、鼻孔の弁、密生し油で耐水された羽毛があげられる[1]。
生態:
 主に海岸に生息するが、内陸部の湖沼、広い河川、河口等にも生息する。水面をゆっくりと低空飛行し獲物を探す。春・秋の渡りの季節には長野県などの内陸部を移動する個体が観察される。単独かつがいで生活する。
 食性は肉食性で主に魚類を食べるが、爬虫類、鳥類、貝類を食べることもある。獲物を見つけると素早く翼を羽ばたかせて空中に静止するホバリング飛行を行った後に急降下し、水面近くで脚を伸ばし両足で獲物を捕らえる。和名の由来は様々な説があり水を探るが転じたとする説や、獲物を捕らえる時の水音が由来とする説(西日本では水面に突入する音から、本種のことを「ビシャ」、または「ビシャゴ」と呼んでいる地域がある)等がある。
 5–7月に水辺の岩や樹上に木の枝を組んだ巣を作り、2–3個の卵を産む。抱卵日数は約35日。抱卵は主にメスが行い、オスはメスに獲物を運ぶ。雛は孵化後、52–53日で巣立ちし、その後1-2ヶ月後に親から独立する。成熟するのに3年かかる・
   (ウィキペディアより)

撮影機材:カメラ:NIKON D7000
     レンズ:NIKON AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED
撮影日時:2010年11月12日10:55~
撮影場所:北九州市小倉南区紫川

  

  

   
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2 コメント

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Unknown (ノリ)
2010-11-13 11:13:23
はじめまして、こんにちは

カサゴの飛翔する姿は風格があり、美しいですね。

私もカワセミを撮りにたぶん同じフィールドに出かけていると思います。

キャノンの40Dでシグマの150~500ミリで撮ってます。

又、素敵な写真見に来ます。

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ご来訪ありがとうございます。 (noyama)
2010-11-13 21:21:07
ノリ 様

 いつものカワセミのポイントでお会いしているようですね、次はお声かけさせていただきます。

 貴兄のブログ拝見しました。簡潔に、まとめられており参考になります。

 九重連山はすでに紅葉も進んでいるようで、小生も今度の11/15、16に一泊二日で由布岳、久住山と巡る予定ですので期待が高まりました。

 今後とも宜しくお願いいたします。
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