大阪市内にも、渡船があるのをご存知でしょうか?
現在、大阪市内には大阪市が運営する渡船場が8か所あるようで、そのいずれもが無料🆓で利用出来るとの事。
※ただし、利用出来るのは歩行者🚶と自転車🚲のみで、当然の事ながら車🚗とバイク🏍️はNGです。
今回、その中でも海遊館のある天保山(大阪市港区)と、対岸のUSJのある桜島(大阪市此花区)を結ぶ天保山渡船に乗ってきました。
大観覧車と、日本で2番目に低い山で知られる天保山の、すぐ近くに乗り場があります。
(仙台市にある日和山が、現在では日本一低い山になっているそうです。訂正します🙇)
渡船乗り場の上に架かっているのは、阪神高速湾岸線の天保山大橋です。
日中は30分おきに出船してます。
乗り場は、こんな感じ。
いざ、乗船し出航❗️
大観覧車と海遊館を、水の上から見ることが出来ます。
潮風が心地良い。
大体3分ほどで対岸へ。
その距離、およそ400メートルとか。
乗船券も運賃も要らないので、時間が来たら船に乗り込んで出発というかたちです。
でも、なぜ大阪に今でも渡船があるのか?
昔から、水の都とか八百八橋と言われた大阪。
特に湾岸部においては、大型船の航路になっているところもあったりして、橋を架けるにしてもかなり高い位置に架ける事になり、歩行者の側からすれば大変です。
そこで、橋の代わりに船が運行されている訳です。
なので、橋🟰道路の一部という事で、無料なんですね。
(『大阪市 渡船』で検索すると、大阪市による詳しい説明が載ってます。)
ちょっとした船旅気分が味わえます。
特にこの天保山渡船、
海遊館とUSJを行き来するのに便利です。
折り返し、対岸へと向かって行きました🖐️