昨日の夜遅く、WOWOWで魔女の宅急便(実写版)を放送していました。
何気にチャンネルを変えていたら、たまたまやっていたので、途中からですが見入ってしまいました。
魔女の宅急便って言うと、多くの人は宮崎駿監督の、アニメ版のほうを思い浮かべるのではないかと思いますが、
僕は、どちらかと言えば実写版のほうが好きです。
好みがあるので、一概にどちらがどうとは言いませんが、
アニメ版のほうは、ファンタジー性を
実写版のほうは、冒険性を感じます。
アニメ版にしろ、実写版にしろ、僕自身落ち込んだりした時に見ると、ちょっと元気に、前向きになれたりします。
境遇が何となく似てて、高校卒業してすぐ社会に出て、右も左も分からず失敗ばかりしてよく怒られたし(この部分は今でも変わってないなぁ😁)
で、難なくこなす周りの人達をみて、泣けてきたり。
実写版を見た方は、ご存知かと思いますが、
キキが、魔法の力が弱くなって飛べなくなって、トンボと小学校の運動場に行った時に、
『私、飛ぶ事以外何にも出来ないんだよね。
歌も上手くないし、自転車にも乗れない。
美味しいパンも焼けない。
私からしたら、そう言うのが全部魔法に見える。』
このセリフが、今でも自分のバイブルみたいになってます。
見終わったら、日付変わってましたが、
いつ見ても、ちょっとキュンとなる作品です。