アメリカ大統領選に女性の候補者が出てくるという希有な状況、というか現政権での副大統領であり、時期大統領候補として四年前に言われていたと思うんだが、なんせ現大統領は如何せん高齢だ。対するトランプも若いとはいえない。しかもいつもの悪口雑言のかずかずで私としてはその品格に疑問を持つ。果たしてアメリカ国民はそういう人物を国の代表といて選ぶのか、という状況で女性が候補として現われたことに希望を持てる気がする。とはいってもその手腕は未知数なのだが・・・しかし若返りを図ることができればアメリカの世代に希望をもたらしてくれるのではないかと思う。
アメリカで女性大統領が誕生したら、日本でもその動きが強くなる気がする。日本は国民が直接首相を選ぶことができないけれども女性には励みになるはずだ。そうなって欲しい、政党第一党の首班指名となるけれどもこれまで、政権交代が噂される状況で自民党が第一党になる可能性が低いのだが、立憲民主が勝ち取る可能性も低い、果たしてどうなるのだろうか。しかも立憲民主に首班となる女性候補もおもいうかばない。自民党には意欲のある人が数名いるけれども外交に強い人は少ないし、国内重視の政策で乗り切ることになるのだろう。
ただ、より意欲的に首相を目指そうとする女性が増え、国民が女性首相の誕生を期待する状況になることはいいことだし、アメリカで女性女性大統領が誕生したらそういう空気が醸成されることを期待するのである。
