米不足が言われて大分経つが、確かにスーパーに行くと5Kgの米の価格が半年前と比べると500円から1000円ほど値上がりしている。こっちは田舎だからそれほど値上がりはしていないが都会では5000円なんだ。高い米食べたくなければ田舎に移住してみたらいいんじゃないかな。農家に直接買い付けすればそりゃびっくりするくらいの価格で美味しい米がてにはいる。ただし精米とかしなければならないし、普通60Kg単位だからそれなりに覚悟はいるけれども。お米が好きならそれくらいどおってことないよね。
それにしても相変わらずの煽り体質のマスコミ(今回はデイリー新潮の記事の見出し)が農水省に批判殺到とか書いているけれども、値上がりしているの政府のせいだと決めつけ気味に書いていそうだけど、そうなのか?農水省は備蓄米を農協を通じて払い下げるといっている。結構農協がお米の価格安定を調整しているのだけれど、農協以外の組織が米の流通に関わっているという事実があるんだが、そこのところわかっていてこのような記事を書くんだろうかね。そもそも週刊誌各紙は十分な調査を行っている印象があるから、こんな安直な記事を書くなんて信じられない。
以前 どこかの報道で、農家にトラックで買付して回る組織について放送していた。その組織についてきちんと調査しているのかしら?どこかの倉庫に大量に備蓄して値上がりするのを待っている一団がいるという、そこを暴いてみせるという姿勢を見てみたいよ。
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