のんきに介護

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甘利大臣 / 「(株価下落につき)『勝手に期待し勝手に落胆』」

2014年04月15日 18時39分58秒 | 経済生活
安倍某に

黒田日銀総裁が

「追加緩和」について

異を唱えている

模様だ。

黒田にすれば、

財務官僚の出身者として、

消費税を

アップさせたかった。

その目的を達したので

アホの安倍と

心中するのを避けた格好だ。

「法人税減税」を強行に主張する安倍に対し、

「財源は?」

と尋ね、

もし、法人税を減税すれば、

せっかく消費税を増税したのに

その旨みが

消えてしまうとの反論をしているようだ。

どっちにしろ、

社会保障に回す予定など

そもそもの初めから

なかったわけだ。

それが暴露された上、

「アベノミクス、敗れたり」

とばかりに、

買い越しをいていた株式を

外国人投資家が

投げ売りをし始めた

(国民目線で考えるなら、

甘利が言う

「勝手に期待し勝手に落胆」した投資家とは

こういう連中を言うのであり、

日本人ではない点に

注意すべきだ。

上がった株価が下がるのは当然であり、

問題は、到底制御しえない“株価”という魔物を

「アベノミクス」なるマジックワードを使い、

あたかも操作できるかのような錯覚を

国民に与え、

幻惑しようとしたのか、ということ。

そこを問え)。

しかし、株式市場より

国債が

売れなくなっている方が

日本の受ける

経済的打撃は大きいはずだ。

異様に

国債残高が膨らんでおって、

昨日など、

まったく売りさばけなくなっていた。

なぜ、マスコミ各社は、

報道しないのか。

甘利の

問題の所在を撹乱するための

言い訳など、

聞きたくない。


〔資料〕

「甘利大臣、株価下落『勝手に期待し勝手に落胆』」

   NEWS EYE(2014年04月15日(火) 13時56分)

☆ 記事URL:http://news.tbs.co.jp/part_news/part_news2175958.html

 このところ、株価が値下がり傾向にあるのは、日銀が追加の金融緩和に慎重なためだという見方が市場で出ていることについて、甘利経済再生担当大臣は「市場が勝手に期待し、勝手に落胆したものだ」と指摘しました。
 「日銀の対応、市場が勝手に期待をして、勝手に落胆をしているということだと思います」(甘利明経済再生担当大臣)

 甘利大臣は会見でこのように述べて、最近の株価値下がりの要因はウクライナ情勢やアメリカの株価の低迷などとしたうえで、その上で市場で広がる日銀の追加緩和への観測は「勝手な期待」と批判しました。

 日銀の黒田総裁は8日の記者会見で、追加緩和は「現時点では考えていない」と否定。これ以降、追加緩和を期待していた投資家が売りに転じたこともあり、東京株式市場で日経平均株価は14日まで1万4000円を下回るなど、今年の最安値を更新していました。(15日10:00)


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