猪瀬直樹/inosenaoki@inosenaoki東京都知事が
――今回の件で誰が味方か敵か、よくわかったのは収穫でした。またNYTのおかげでこの時期のガイドラインの線引きがわかり貴重な体験となりました。五輪招致、ますますいき盛んんです。
とツイートしてます(リンク)。
オリンピック招致の
ガイドラインの線引きが分かりましたと、
殊勝にも
反省する素振りを見せる猪瀬直樹。
「誰が味方か敵か」
という価値判断が面白いです。
この人から見て
「イスラム教徒の肩を持つ奴は、敵」
というまことに
シンプルな答えが
用意されてそうなんで
質問したいとは思いません。
ただ、一つだけ。
東京都は、
福島原発事故を
起こした東京電力の
株主ベスト3に入っているようですな。
そこは、是非、思い出して頂きたいですね。
ちなみに、その点に関し、
触れるあぶどら@datechibuさんのツイート(リンク)
を紹介します。
―― 福島在住者です。「東京都」は、東電の株主のベスト3に入ってますよね。その東電さんが起こした人災で、今も多くの福島県民が苦しんでます。それを無視して、トーキョーで楽しく五輪をやっぺ、というのは道理が通らない気がしますがRT @inosenaoki ・・五輪招致、ますますいき盛んです
猪瀬って、
自己責任に直面するのを避ける人物だ
ということが
ライバル都市を通して、
よく分かりました。
東京は、インフラが進んでいる、それもこれも
他人の不幸をなんとも思わない東京人の
不屈の魂がなせる技だ。
同じ心は、
原発推進派のロンドンにあっても、
近場に原発のない
イスタンブ―ルでは
オリンピックを開催する
インフラ整備は
難しいだろ、
という趣旨だったんですかね。
誰が敵か味方か、
ただ、つるむ相手を探しているように
見えます。
この人にも
逃げツルを献上します。

(「逃げツルむ面々」参照/リンク)
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