山崎 雅弘
@mas__yamazaki さんのツイートです。
――この「人間かまくら戦術」は、非常に軍事的な手法だと思う。煙幕の展開や掩蔽壕と効果は同じ。佐藤正久議員の発案である可能性はかなり高いだろう。これが許されるのなら、今後も数に優る与党は同種の「戦術」を用いて、どんな法案でも通過させられる。http://on.fb.me/1NJKPG1 〔21:04 - 2015年9月19日 〕――
これを裏付ける報道をした新聞社がある。
産経新聞だ。
下記〔資料〕のような内容だ。
怖いのが
この「棒倒し」を模した
山崎氏の言う
「人間かまくら戦術」がもたらしたものは、
採決のでっち上げ以外の
何者でもないということです。
それが
クーデターに該当する違法な行為であることが
理解できなかったのでしょうか。
鴻池氏は、
屈強な自民党の議員に取り囲まれて、
「開会の宣言」
さえしていないのですよ。
また、採決の際、
必ず、
結果を求められる
集計を行えない状態に置かれていた
ということです。
これ、
子どもでも理解できる結果ですよ。
山崎 雅弘@mas__yamazaki さんが次のように
ツイートされています。
――福山哲郎議員が掲げた「議事録と称する何か」。「討論省略、直ちに採決の動議提出 提出者 山本一太君 同動議採決」とあるが、鴻池委員長は「委員会メンバーでない20名以上の与党議員群」に埋没していたので、これを確認して採決できるはずがない。 〔21:01 - 2015年9月19日 〕――
NHKが予め謀議に参加して、
「法案 可決」の
テロップを流したのだとしたら、
単に
「放送事故」では片づけられないです。
クーデターの
片棒を担いだことになります。
<追記>
山崎 雅弘@mas__yamazaki さんも
僕と同じようなことを指摘しているのを発見しましたので
報告。
――「国会の議事進行の手続きを一政党が実力で独占的に支配し野党の発言権を奪う」事実上のクーデターとも言える手法なのに、産経新聞は「用意周到に行った痛快な成功例」のように報じているのがすごいですね。産経も国会を単なる道具としか見ていない。〔21:23 - 2015年9月19日 〕――
〔資料〕
「“ふくよかな”議員が外側ブロック、自民の「鴻池委員長防衛シフト」 参考にしたのは防衛大学校名物の…」
産経新聞(2015.9.18 19:34)
☆ 記事URL:http://www.sankei.com/smp/politics/news/150918/plt1509180085-s.html
参院平和安全法制特別委員会で17日に行われた安全保障関連法案の採決では、自民党の若手議員が採決を妨害する野党議員から鴻池祥肇委員長を防御するため、防衛大学校名物の「棒倒し」を参考に、綿密な守備計画を作り上げた。防衛大出身の佐藤正久筆頭理事が指南役となり、開会前の同日早朝、ひそかに集まってシミュレーションもしたという。
.
関係者によると、佐藤氏はまず、若手議員らを(1)鴻池氏を取り囲んで守る係(2)鴻池氏に詰め寄ろうと近寄ってきた野党議員をはね返す係(3)採決時に起立賛成するため席に戻る係-の3グループに分類。17日午前7時頃には、同委開会前の参院第1委員会室に極秘に議員を集め、委員長席の背後など特に厚くブロックすべき位置を指南した。
鴻池氏のすぐ側には身長の高い議員を、外側には、脇からの侵入を防ぐため、ふくよかな議員を並べるなど緻密に計算したという。
若手議員たちは室内で、それぞれの体格や運動能力に応じた配置を考え、最も早く委員長席にたどり着くルートなどをシミュレーション。それが鉄壁の守備につながったという。
棒倒しは防衛大の伝統競技。毎年11月に開かれる開校記念祭の名物で、4チームが高さ数メートルの棒をめぐり攻守を繰り広げる。
@mas__yamazaki さんのツイートです。
――この「人間かまくら戦術」は、非常に軍事的な手法だと思う。煙幕の展開や掩蔽壕と効果は同じ。佐藤正久議員の発案である可能性はかなり高いだろう。これが許されるのなら、今後も数に優る与党は同種の「戦術」を用いて、どんな法案でも通過させられる。http://on.fb.me/1NJKPG1 〔21:04 - 2015年9月19日 〕――
これを裏付ける報道をした新聞社がある。
産経新聞だ。
下記〔資料〕のような内容だ。
怖いのが
この「棒倒し」を模した
山崎氏の言う
「人間かまくら戦術」がもたらしたものは、
採決のでっち上げ以外の
何者でもないということです。
それが
クーデターに該当する違法な行為であることが
理解できなかったのでしょうか。
鴻池氏は、
屈強な自民党の議員に取り囲まれて、
「開会の宣言」
さえしていないのですよ。
また、採決の際、
必ず、
結果を求められる
集計を行えない状態に置かれていた
ということです。
これ、
子どもでも理解できる結果ですよ。
山崎 雅弘@mas__yamazaki さんが次のように
ツイートされています。
――福山哲郎議員が掲げた「議事録と称する何か」。「討論省略、直ちに採決の動議提出 提出者 山本一太君 同動議採決」とあるが、鴻池委員長は「委員会メンバーでない20名以上の与党議員群」に埋没していたので、これを確認して採決できるはずがない。 〔21:01 - 2015年9月19日 〕――
NHKが予め謀議に参加して、
「法案 可決」の
テロップを流したのだとしたら、
単に
「放送事故」では片づけられないです。
クーデターの
片棒を担いだことになります。
<追記>
山崎 雅弘@mas__yamazaki さんも
僕と同じようなことを指摘しているのを発見しましたので
報告。
――「国会の議事進行の手続きを一政党が実力で独占的に支配し野党の発言権を奪う」事実上のクーデターとも言える手法なのに、産経新聞は「用意周到に行った痛快な成功例」のように報じているのがすごいですね。産経も国会を単なる道具としか見ていない。〔21:23 - 2015年9月19日 〕――
9月20日夕刻 記
〔資料〕
「“ふくよかな”議員が外側ブロック、自民の「鴻池委員長防衛シフト」 参考にしたのは防衛大学校名物の…」
産経新聞(2015.9.18 19:34)
☆ 記事URL:http://www.sankei.com/smp/politics/news/150918/plt1509180085-s.html
参院平和安全法制特別委員会で17日に行われた安全保障関連法案の採決では、自民党の若手議員が採決を妨害する野党議員から鴻池祥肇委員長を防御するため、防衛大学校名物の「棒倒し」を参考に、綿密な守備計画を作り上げた。防衛大出身の佐藤正久筆頭理事が指南役となり、開会前の同日早朝、ひそかに集まってシミュレーションもしたという。
.
関係者によると、佐藤氏はまず、若手議員らを(1)鴻池氏を取り囲んで守る係(2)鴻池氏に詰め寄ろうと近寄ってきた野党議員をはね返す係(3)採決時に起立賛成するため席に戻る係-の3グループに分類。17日午前7時頃には、同委開会前の参院第1委員会室に極秘に議員を集め、委員長席の背後など特に厚くブロックすべき位置を指南した。
鴻池氏のすぐ側には身長の高い議員を、外側には、脇からの侵入を防ぐため、ふくよかな議員を並べるなど緻密に計算したという。
若手議員たちは室内で、それぞれの体格や運動能力に応じた配置を考え、最も早く委員長席にたどり着くルートなどをシミュレーション。それが鉄壁の守備につながったという。
棒倒しは防衛大の伝統競技。毎年11月に開かれる開校記念祭の名物で、4チームが高さ数メートルの棒をめぐり攻守を繰り広げる。
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