仮設住宅から発せられたという、
84歳の佐藤 紫華子さんという方が書かれた
「原発難民」
詩集が
「Nuclear F.C : 原発のウソ」
というサイトに
紹介されていました。
吉永小百合さんも
心動かされたみたいで、
今年4月に
福島市で開かれた朗読会で
佐藤さんの詩を取り上げたとのことです。
週刊朝日(2012年8月3日号)の
取材もあったようです。
☆ 記事URL:http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/7162376.html
一つだけ、
僕の気に入ったものを
下に
転載させて頂きます。
一時帰宅
泥棒みたいな服を着て
泥棒みたいに服もって
泥棒みたいにしのび寄る
なつかしさにおののきて
あれも、これも、と
手を出して
触れて見る
一時帰宅は
永久の別れか
原発難民の詩
佐藤 紫華子
定価:1050円(税込)
発売日:2012年7月20日
四六判上製 128ページ
84歳の佐藤 紫華子さんという方が書かれた
「原発難民」
詩集が
「Nuclear F.C : 原発のウソ」
というサイトに
紹介されていました。
吉永小百合さんも
心動かされたみたいで、
今年4月に
福島市で開かれた朗読会で
佐藤さんの詩を取り上げたとのことです。
週刊朝日(2012年8月3日号)の
取材もあったようです。
☆ 記事URL:http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/7162376.html
一つだけ、
僕の気に入ったものを
下に
転載させて頂きます。
一時帰宅
泥棒みたいな服を着て
泥棒みたいに服もって
泥棒みたいにしのび寄る
なつかしさにおののきて
あれも、これも、と
手を出して
触れて見る
一時帰宅は
永久の別れか
原発難民の詩
佐藤 紫華子
定価:1050円(税込)
発売日:2012年7月20日
四六判上製 128ページ
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