のんきに介護

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TBS 報道特集 / 「人質事件の裏側」

2015年02月22日 09時52分12秒 | 軍事産業
☆ 動画掲載サイトURL:http://www.dailymotion.com/video/x2hqol9_%E5%A0%B1%E9%81%93%E7%89%B9%E9%9B%86-%E4%BA%BA%E8%B3%AA%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E3%81%AE%E8%A3%8F%E5%81%B4_news

後藤さんは、

いざという場合に備えて、

英国のセキュリティー会社と拘束されたら交渉までを含む契約をしていたようだ。

また、後藤氏は、

契約していたその会社で危険地帯における取材のためのトレーニングも受け、

シリア入国後も連絡を取り合っていたという。

TBS報道特集の「人質事件検証」を見て驚いたのは、

外務省と警察が

奥様からの連絡で交渉していた上掲の会社の活動を阻んだ事実だ。

それについて、

aika  I am not Abe @aika2711 さんが

――恐らく、彼ら2人を犠牲にして「テロとの戦い」というフレーズが欲しかったのでしょう。〔21:56 - 2015年2月21日 〕――

述べておられる。

本当、その通りだ。

それ以外に、

人質解放交渉を妨害する理由が見当たらない。

自己責任どころか政府に責任がある

としか言いようがない

(aika  I am not Abe @aika2711 さんのツイート〔21:40 - 2015年2月21日 〕参照)。

元リビア大使の塩尻宏氏は

こう言われる(aika  I am not Abe @aika2711 さんのツイート〔20:37 - 2015年2月21日 〕)。

「個々の命はかけがえのないものという事で、我々は人々の命が危険にさらされた時は何を置いてもやってきた。 が、今は犠牲者が出てもいいんだと、大転換したようだ」と。







また、CTSSジャパン ニルス・ビルト氏は、

「あの演説(安倍総理エジプト演説)を聞いてイスラム国は日本は取引に関心がないと捉えた」

「仮に私が交渉を任されたとしても、政治家にあのような演説をされたら、私の立場は極めて厳しくなる」

と証言されている。



この人は、

英、米、トルコ、ヨルダン等の情報機関にもパイプを持っているそうだ。

その方が

後藤氏を評して

「彼はプロフェッショナルだ」と指摘している。

命綱を自国政府に断たれて、

後藤氏は、

どんなお気持ちだったろうか。

さぞや無念だったろう。

政府はせめて、

遺骨の返還ぐらい真剣に取り組んでやれよ

と改めて思った。

このままでは余りに無残だ。

安倍某や麻生某らがへらへらと笑いながら、

国会で答弁している姿を見ていると、

腸が煮えくり返ってくる。

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