転載元:【TOYO】@hanemaru77 さんのツイート〔16:30 - 2016年6月1日 〕
このエンブレムをみて思い出したのは、
こちら。
転載元:「南軍制服」参照。*http://www.wbr.co.jp/cw0003.htm
刀を二本、交叉させたのでは
そっくりになるので、刀身を抜いて見せたか。
しかし、落ち着かない。
実践的な場面では、
きっと鞘を捨ててしまうと思う。
しかし、
そんなことすると
「小次郎(自衛隊)、破れたり!」
と言われるぞ。
それに
現代戦で刀はないだろう。
米国の
南北戦争を彷彿とさせる、
しかも南軍という、この趣味の悪さは、
敗北をも
デザインするのではないだろうか。
ただ、
このエンブレムの縁起が悪いから、
別のを
というのではなく、
こんな「刀」という前近代的な
暴力の象徴をエンブレムに持ってくる神経の持ち主が
デザインを決定している事実に
恐れ戦く。
上掲画像を添付した
【TOYO】@hanemaru77 さんのツイートに、
こうある。
――日本会議的な世界観がデザインに反映されてるのかしら…――
(またもや刀で人の首を斬り落としたいのか)
という不安とともに、
日本会議的な世界観の持ち主、
すなわち、決して謝罪することのない旧日本軍の傲慢さについて、
思い起こされたのだろう。
確かに、
大日本帝国と名乗っていた時代の
旧支配層の影響力をとことん自衛隊から排除しないと、
日本はまた、
悪夢に付き合わされることになるだろう。
売国的にして反日的なのは、
こいつらなのだ。
今、時代の分岐点だ。
しっかりと
そのことを伝えていく必要がある。
<追記>
自衛隊のエンブレムには、
もっと
平和の精神を生かしたものがあった。
sato-sumi@name14_1_3_15 さんが次のように紹介されている。
――ああ、こっちの方が全然デザインとして優れてるじゃん。もったいないなあ。最近の日本、デザイン界も劣化しまくりなのかな?
このデザインもなくなりそうだから、記念に取っておこうかな。〔16:15 - 2016年6月3日 〕――
2016年6月11日朝 記
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