布施祐仁@yujinfuseさんのツイート。
――必読。「この国を守り抜く」と言う安倍政権が現実にやっていることは「自衛隊の弱体化」だという指摘。〔0:56 - 2018年3月16日 〕――
読んで見て、
なるほどと思った。
清谷さんが最後に安倍の首相就任について、
「これこそがまさに“国難”である」
と断ぜられる。
2014年の時点で安倍の評価を予言するような
この結語には驚いた。
論稿のテーマは、軍事力だ。
それが安倍のため大きく棄損されることに
警鐘を鳴らしておられる。
「愛国」を自称する安倍信者たち、
なぜ、立ち入って
批判しなのか不思議だ。
安倍のために
どんどん、我が国が軍事力において
裸同然になっていくんだよ。
黙って、
聞き流していいお話ではないはずだ。
清谷さんの
話の要点は、大人買いする事情と
その不利な理由だ。
まず、
押えるべきポイントは、
兵器が大人買いする理由は、
大量に買えば値引きしてもらえることだ。
しかし、そのために
クレジットカードのリボ払いのようなシステムを採用していることだ。
2014当時の状況を清谷さんは、
次のように報告。
――来年度の防衛予算の概算要求では物件費(契約ベース)が3兆6,107億円で、その中で27年度予算での支払いは1兆342億円に過ぎず、後年度負担2兆5,766億円にも上る。防衛省はこれまでの、毎年少数ずつ装備を調達する方法ではコストが高いとしてまとめ買いを推進している。その一環として海上自衛隊のP-1哨戒機を来年度予算で20機を一括調達することによって403億円を削減することにしている。
だが、「リボ払い」が増えれば、そのような「まとめ買い」が出来る余地が無くなってくる。例えば月給30万円のサラリーマンが毎月5万円のリボ払いを使用しているのと、毎月20万円をリボ払い当てるであれば、後者の場合には使える小遣いの自由度が減るのと同じだ。リボ払い以外の10万の内、家賃などの支払いなどの固定費を除けば、つかえる小遣いは数万円程度だ。対してリボ払いが5万円程度ならば使える小遣いの自由度は大きい。この後、年度負担が増えれば増えるほど、予算の機動的運用や、効率的な一括調達ができづらくなる。――
大型の武器を購入して何の役に立つか、
十分な検討がなされていない。
初めに結論ありきだ。
買わされるのは、
グローバルホークや
島嶼防衛に使用するという(実際には、島嶼の形の関係で使えない)AAV7は
既に旧式で、時代遅れとなっている装備だ。
しかもその装備、
無用の長物になっている。
オスプレイなど、
降下に時間がかかり、機動力が低いので被撃墜率が極めて高いらしいぞ。
ただでさえ操縦が難しいのに、
撃墜されやすいって、
ゼロ戦で人間爆弾を作った歴史を考えると、
もう初めから
墜落を計算に入れた武器として購入してるとしか思えない。
装備を充実させれば、
当然ながら、
それらの武器を活用する整備費がいる。
調達のための費用ばかりに
首を突っ込んで
支払いはつけ払いで将来世代に負担させることになっている。
そんなわけで、
整備費に回すお金がないんだな、
解体して組み立て直して機能を維持する
「オーバーホール」は、
やらないので、
稼働率が大きく下がっているそうだ。
それと
大日本帝国軍と同じで兵站の費用は無視。
清谷信一さんをして、
「兵站を担うトラックの類も定数を大きく割り込んでいる。
実際問題として戦闘組織として戦争ができるレベルにはない」とまで結論付けさせている。
これ、きっと大袈裟ではないぞ。
にもかかわらず、
北朝鮮を刺激することしか考えず、
「踏み潰してやるぞ」
と脅しをかけるのに熱心だ。
軍事衝突になれば米国に守ってもらう魂胆にも見える。
しかし、米国に何の必要があって日本のため
血を流すだろうか。
安倍は、
幼い子供が
先生に叱ってもらおう的な小賢しい策略で
安全保障は、
OKと言っているようなもんだ。
日本で軍事に関して専門家面したがる石破茂の
あの兵器フェチ振りを見たらいい。
大臣室で
「ぶぃいいん~~~」と言いながら、
ゼロ戦を指でつまんで
遊んでいる姿が想像できそうじゃないか。
百田尚樹の
宮崎駿映画「風立ちぬ」を観たときの
コメント、
「先日、アニメ『風立ちぬ』の試写を観た。ラストで零戦が現れたとき、思わず声が出てしまった。
そのあとの主人公のセリフに涙が出た。素晴らしいアニメだった」を思い出してみたらいい。
「零戦が現れたとき、思わず声が出てしまった」
という表現は、
まさに軍事オタクならではだ。
こんな軍備オタクのため日本が破滅するのは、
ある意味、当然だ。
彼らにとって大切なのは、
兵士を含め国民の命ではなく、
(ネトウヨたちの妄想上の地位である)上官たる自分の面子だ。
滑稽なのは、
上官としての挫折や部下の反逆を想定していないことだな。
最後の最後、
彼らが当てにしているのは自分の逃げる力だ。
安倍晋三の祖父、
岸信介が東条英機にすべての責任をなすりつけ、
戦後を逃げ切ったように。
〔資料〕
「自衛隊の戦力は大きく弱体化する~安倍政権の無邪気な兵器”大人買い“~」
Japan In ― Depth/清谷信一さん・文(2014/12/29)
☆ 記事URL:http://japan-indepth.jp/?p=13619
今年は自衛隊の大幅な弱体化が進むだろう。その原因は安倍政権の無邪気なアメリカ製の高価な兵器の「大人買い」である。来年度予算以降、中期防衛力整備計画では滞空型大型無人機グローバルホーク3機、水陸両用装甲車、AAV752輛、ティルトローター輸送機、V-22オスプレイ17機が4年で調達される。
いずれも調達に毎年1000億円以上の巨額の費用がかかる。
防衛費は有り余っているわけではない。これら新型装備は物件費に含まれるが、「後年度負担」と呼ばれるツケ払いが可能である。防衛装備などは最大5年間の繰り延べ払いが可能となっている。
それは兵器などの装備の製造に年月がかかる場合が多いためではあるが、予算が少なくて単年度では支払えないという側面も大きい。このため大きな案件では本年度の予算はゼロ円で、次年度以降の4年間で支払うケースが少なくない。
つまりこの制度はクレジットカードのリボ払いのようなシステムだといえる。その「リボ払い」の比率は年々増えている。
来年度の防衛予算の概算要求では物件費(契約ベース)が3兆6,107億円で、その中で27年度予算での支払いは1兆342億円に過ぎず、後年度負担2兆5,766億円にも上る。防衛省はこれまでの、毎年少数ずつ装備を調達する方法ではコストが高いとしてまとめ買いを推進している。その一環として海上自衛隊のP-1哨戒機を来年度予算で20機を一括調達することによって403億円を削減することにしている。
だが、「リボ払い」が増えれば、そのような「まとめ買い」が出来る余地が無くなってくる。例えば月給30万円のサラリーマンが毎月5万円のリボ払いを使用しているのと、毎月20万円をリボ払い当てるであれば、後者の場合には使える小遣いの自由度が減るのと同じだ。リボ払い以外の10万の内、家賃などの支払いなどの固定費を除けば、つかえる小遣いは数万円程度だ。対してリボ払いが5万円程度ならば使える小遣いの自由度は大きい。この後、年度負担が増えれば増えるほど、予算の機動的運用や、効率的な一括調達ができづらくなる。
筆者の過去の記事で述べているが、上記の米国製新型装備は、初めに調達ありきという結論があり、導入にあたってまともな調査や評価すらされていない。グローバルホークは1週間に数回程度しか使用できず、AAV7は島嶼防衛に使用するといって尖閣諸島などでは運用に適しておらず、宮古島や沖縄本島などの大きな島での上陸作戦に使用できず、焦眉の急となっている事態には役に立たない。
何しろ既に旧式で、時代遅れとなっている装備だ。オスプレイにしても降下に時間がかかり、機動力が低いので被撃墜率が極めて高い。長駆して輸送が必要ならば既存のUH-60やCH-47といったヘリに空中給油機能を付加するほうが余程コストが安く付く。
新装備に必要なのは調達費用だけではなく、新たな部隊の編成が必要である。少なく見ても五百~千名程度の人員が必要となる。つまり毎年の固定費用が増大する。ところが、予算の約43パーセントを占める人件糧食費などは削れない。となれば、訓練費や装備の修理費、演習費、兵站などを削るしかない。
これまでも自衛隊は他国の数倍もすることが多い新装備の調達ばかりに熱心で、それ以外の予算を極端にケチってきた。例えば80年代や90年代に採用された装甲車は近代化は勿論、オーバーホールすらされずに稼働率が大きく下がっている。また兵站を担うトラックの類も定数を大きく割り込んでいる。実際問題として戦闘組織として戦争ができるレベルにはないと筆者は考えている。
当然ならが国の借金が1000兆円を超え、毎年一兆円ずつ社会保障関連予算が増加している状態で、防衛予算を大きく増やすことはできない。安倍政権の無邪気なアメリカ製「玩具」の「大人買い」は、この戦力の低下を助長するだけであり、自衛隊の一層の弱体化を進めるだけだ。
現状を見る限り、兵器調達を通じて華やかな新兵器を調達しアメリカに貢げば我が国の安全保障、と信じ込んでいるとしか思えない。それは程度の悪い兵器フェチと同じであり、我が国はそれと同じ程度の人物が今後4年間も自衛隊の最高司令官として君臨することになる。これこそがまさに“国難”である。
――必読。「この国を守り抜く」と言う安倍政権が現実にやっていることは「自衛隊の弱体化」だという指摘。〔0:56 - 2018年3月16日 〕――
読んで見て、
なるほどと思った。
清谷さんが最後に安倍の首相就任について、
「これこそがまさに“国難”である」
と断ぜられる。
2014年の時点で安倍の評価を予言するような
この結語には驚いた。
論稿のテーマは、軍事力だ。
それが安倍のため大きく棄損されることに
警鐘を鳴らしておられる。
「愛国」を自称する安倍信者たち、
なぜ、立ち入って
批判しなのか不思議だ。
安倍のために
どんどん、我が国が軍事力において
裸同然になっていくんだよ。
黙って、
聞き流していいお話ではないはずだ。
清谷さんの
話の要点は、大人買いする事情と
その不利な理由だ。
まず、
押えるべきポイントは、
兵器が大人買いする理由は、
大量に買えば値引きしてもらえることだ。
しかし、そのために
クレジットカードのリボ払いのようなシステムを採用していることだ。
2014当時の状況を清谷さんは、
次のように報告。
――来年度の防衛予算の概算要求では物件費(契約ベース)が3兆6,107億円で、その中で27年度予算での支払いは1兆342億円に過ぎず、後年度負担2兆5,766億円にも上る。防衛省はこれまでの、毎年少数ずつ装備を調達する方法ではコストが高いとしてまとめ買いを推進している。その一環として海上自衛隊のP-1哨戒機を来年度予算で20機を一括調達することによって403億円を削減することにしている。
だが、「リボ払い」が増えれば、そのような「まとめ買い」が出来る余地が無くなってくる。例えば月給30万円のサラリーマンが毎月5万円のリボ払いを使用しているのと、毎月20万円をリボ払い当てるであれば、後者の場合には使える小遣いの自由度が減るのと同じだ。リボ払い以外の10万の内、家賃などの支払いなどの固定費を除けば、つかえる小遣いは数万円程度だ。対してリボ払いが5万円程度ならば使える小遣いの自由度は大きい。この後、年度負担が増えれば増えるほど、予算の機動的運用や、効率的な一括調達ができづらくなる。――
大型の武器を購入して何の役に立つか、
十分な検討がなされていない。
初めに結論ありきだ。
買わされるのは、
グローバルホークや
島嶼防衛に使用するという(実際には、島嶼の形の関係で使えない)AAV7は
既に旧式で、時代遅れとなっている装備だ。
しかもその装備、
無用の長物になっている。
オスプレイなど、
降下に時間がかかり、機動力が低いので被撃墜率が極めて高いらしいぞ。
ただでさえ操縦が難しいのに、
撃墜されやすいって、
ゼロ戦で人間爆弾を作った歴史を考えると、
もう初めから
墜落を計算に入れた武器として購入してるとしか思えない。
装備を充実させれば、
当然ながら、
それらの武器を活用する整備費がいる。
調達のための費用ばかりに
首を突っ込んで
支払いはつけ払いで将来世代に負担させることになっている。
そんなわけで、
整備費に回すお金がないんだな、
解体して組み立て直して機能を維持する
「オーバーホール」は、
やらないので、
稼働率が大きく下がっているそうだ。
それと
大日本帝国軍と同じで兵站の費用は無視。
清谷信一さんをして、
「兵站を担うトラックの類も定数を大きく割り込んでいる。
実際問題として戦闘組織として戦争ができるレベルにはない」とまで結論付けさせている。
これ、きっと大袈裟ではないぞ。
にもかかわらず、
北朝鮮を刺激することしか考えず、
「踏み潰してやるぞ」
と脅しをかけるのに熱心だ。
軍事衝突になれば米国に守ってもらう魂胆にも見える。
しかし、米国に何の必要があって日本のため
血を流すだろうか。
安倍は、
幼い子供が
先生に叱ってもらおう的な小賢しい策略で
安全保障は、
OKと言っているようなもんだ。
日本で軍事に関して専門家面したがる石破茂の
あの兵器フェチ振りを見たらいい。
大臣室で
「ぶぃいいん~~~」と言いながら、
ゼロ戦を指でつまんで
遊んでいる姿が想像できそうじゃないか。
百田尚樹の
宮崎駿映画「風立ちぬ」を観たときの
コメント、
「先日、アニメ『風立ちぬ』の試写を観た。ラストで零戦が現れたとき、思わず声が出てしまった。
そのあとの主人公のセリフに涙が出た。素晴らしいアニメだった」を思い出してみたらいい。
「零戦が現れたとき、思わず声が出てしまった」
という表現は、
まさに軍事オタクならではだ。
こんな軍備オタクのため日本が破滅するのは、
ある意味、当然だ。
彼らにとって大切なのは、
兵士を含め国民の命ではなく、
(ネトウヨたちの妄想上の地位である)上官たる自分の面子だ。
滑稽なのは、
上官としての挫折や部下の反逆を想定していないことだな。
最後の最後、
彼らが当てにしているのは自分の逃げる力だ。
安倍晋三の祖父、
岸信介が東条英機にすべての責任をなすりつけ、
戦後を逃げ切ったように。
〔資料〕
「自衛隊の戦力は大きく弱体化する~安倍政権の無邪気な兵器”大人買い“~」
Japan In ― Depth/清谷信一さん・文(2014/12/29)
☆ 記事URL:http://japan-indepth.jp/?p=13619
今年は自衛隊の大幅な弱体化が進むだろう。その原因は安倍政権の無邪気なアメリカ製の高価な兵器の「大人買い」である。来年度予算以降、中期防衛力整備計画では滞空型大型無人機グローバルホーク3機、水陸両用装甲車、AAV752輛、ティルトローター輸送機、V-22オスプレイ17機が4年で調達される。
いずれも調達に毎年1000億円以上の巨額の費用がかかる。
防衛費は有り余っているわけではない。これら新型装備は物件費に含まれるが、「後年度負担」と呼ばれるツケ払いが可能である。防衛装備などは最大5年間の繰り延べ払いが可能となっている。
それは兵器などの装備の製造に年月がかかる場合が多いためではあるが、予算が少なくて単年度では支払えないという側面も大きい。このため大きな案件では本年度の予算はゼロ円で、次年度以降の4年間で支払うケースが少なくない。
つまりこの制度はクレジットカードのリボ払いのようなシステムだといえる。その「リボ払い」の比率は年々増えている。
来年度の防衛予算の概算要求では物件費(契約ベース)が3兆6,107億円で、その中で27年度予算での支払いは1兆342億円に過ぎず、後年度負担2兆5,766億円にも上る。防衛省はこれまでの、毎年少数ずつ装備を調達する方法ではコストが高いとしてまとめ買いを推進している。その一環として海上自衛隊のP-1哨戒機を来年度予算で20機を一括調達することによって403億円を削減することにしている。
だが、「リボ払い」が増えれば、そのような「まとめ買い」が出来る余地が無くなってくる。例えば月給30万円のサラリーマンが毎月5万円のリボ払いを使用しているのと、毎月20万円をリボ払い当てるであれば、後者の場合には使える小遣いの自由度が減るのと同じだ。リボ払い以外の10万の内、家賃などの支払いなどの固定費を除けば、つかえる小遣いは数万円程度だ。対してリボ払いが5万円程度ならば使える小遣いの自由度は大きい。この後、年度負担が増えれば増えるほど、予算の機動的運用や、効率的な一括調達ができづらくなる。
筆者の過去の記事で述べているが、上記の米国製新型装備は、初めに調達ありきという結論があり、導入にあたってまともな調査や評価すらされていない。グローバルホークは1週間に数回程度しか使用できず、AAV7は島嶼防衛に使用するといって尖閣諸島などでは運用に適しておらず、宮古島や沖縄本島などの大きな島での上陸作戦に使用できず、焦眉の急となっている事態には役に立たない。
何しろ既に旧式で、時代遅れとなっている装備だ。オスプレイにしても降下に時間がかかり、機動力が低いので被撃墜率が極めて高い。長駆して輸送が必要ならば既存のUH-60やCH-47といったヘリに空中給油機能を付加するほうが余程コストが安く付く。
新装備に必要なのは調達費用だけではなく、新たな部隊の編成が必要である。少なく見ても五百~千名程度の人員が必要となる。つまり毎年の固定費用が増大する。ところが、予算の約43パーセントを占める人件糧食費などは削れない。となれば、訓練費や装備の修理費、演習費、兵站などを削るしかない。
これまでも自衛隊は他国の数倍もすることが多い新装備の調達ばかりに熱心で、それ以外の予算を極端にケチってきた。例えば80年代や90年代に採用された装甲車は近代化は勿論、オーバーホールすらされずに稼働率が大きく下がっている。また兵站を担うトラックの類も定数を大きく割り込んでいる。実際問題として戦闘組織として戦争ができるレベルにはないと筆者は考えている。
当然ならが国の借金が1000兆円を超え、毎年一兆円ずつ社会保障関連予算が増加している状態で、防衛予算を大きく増やすことはできない。安倍政権の無邪気なアメリカ製「玩具」の「大人買い」は、この戦力の低下を助長するだけであり、自衛隊の一層の弱体化を進めるだけだ。
現状を見る限り、兵器調達を通じて華やかな新兵器を調達しアメリカに貢げば我が国の安全保障、と信じ込んでいるとしか思えない。それは程度の悪い兵器フェチと同じであり、我が国はそれと同じ程度の人物が今後4年間も自衛隊の最高司令官として君臨することになる。これこそがまさに“国難”である。
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