のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

笛吹く人の、その旋律は軍歌!

2013年07月09日 19時37分25秒 | Weblog
アベノミクスって

撒き餌だ

という適切な表現を

見つけました。

週刊朝日7月19日号、

池田清彦氏の

「安倍政権下では国民は大企業の道具に」

というコラムに

書かれていました。

ただ、撒き餌は撒き餌でも、

おいしそうに見せかけた

食べられない

疑似餌です。

日本国民の一人として

情けなく感じるのは

その食べられない餌に食いついているのは

同胞であるということ。

悲しいのは、

その同胞こそが

自らの運命に

鈍感であることです。

小魚(あるいは、プランクトンか?)

のような日本国民の後ろで

大口を

開けている多国籍企業に

なぜ、気がつかないのでしょうか。

安倍某は、

選挙演説で

「景気回復の入り口まで来た」と

のたまっています。

もう少しだ、もう少しで

腹いっぱいになる

という期待で

胸を膨らませている背後で、

ナイフとフォークを

カチャカチャ言わしている人間たちがいる。

戦争で

金儲けしてきた人間です。

隣で

「もう少しですよ」

と優しく囁きかけているのが

ボーイの

安倍晋三です。

国民の皆さん、

何か御馳走してもらえるんだと思って

「いい湯だな」

と温泉気分で入っている

その釜の中で

まさに茹であがるのは

あなたです。

“国会のねじれ”を解消するのは、

ガスが

効率よく燃焼するように

空気弁を

開くのに等しい行為です。

棄民を

他人事と思っていると、

滞りなく

憲法が改悪されます。

その結果、

密告が奨励されるような

戦前の日本が

完全復活します。

民衆を収奪する機構として

軍隊が

利用されます。

そして日常生活は、

何もかもが不十分となります。

しかもなお、

その軍隊の性質の悪さは、

アメリカ軍の

手先である点で

深刻化してゆくでしょう。

TPP万歳。

一億二千万人が

すべてこれ、

売国奴となったら、

日本人は、

邪悪な民族として

世界中から

侮蔑されること

請け合いです。

国土を

使用済み核燃料の捨て場所みたく

喪失して後、

日本人の住めるところが

無くなります。

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