のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

アメリカに見る、明日の日本の若者の姿

2013年03月01日 16時49分33秒 | Weblog

日本が

TPPでアメリカに

何をやらされるかと言うと、

かの国で

吹き荒れていた市場原理主義の

尻拭いです。

兵頭正俊@hyodo_masatoshi さんは

次のように指摘されます。

――安倍晋三が、50兆円を手土産に米国に朝貢した。そして郵貯マネー約270兆円、医療保険を通じた日本人個人資産700兆円を米国に献上した。長い射程で見ると、TPP参加の真相はそういうことだ(リンク)――

安倍インチキ首相は、

オバマ大統領に

気に入られたい一心なんですな。

朝貢のお陰で

日本の国は、

沈み込む上にも沈み込むでしょう。

彼にとっては、

どうでもいいことなんでしょうが、

その悲惨な姿は、

若者の明日への生き難さを通して

私達の目の前に

いずれ

痛々しく明白なものとなります。

その姿は、

お隣の韓国、

あるいは、アメリカの若者の置かれている

現在の状況を見れば

分かります。

今、彼らが

どんな生き方をしているか、

アメリカに関しては、

下に転載した

NHK番組に詳しく報告されているようです。

ちなみに、

内容は、

ジャーナリストの堤未果さんの

取材によります。

それによれば、

若年失業率(15~24歳)は、

日本の2倍を超え、

有名大学を卒業しても、

低賃金のサービス業=“マック・ジョブ”しかない

らしいです――。

 

■ 資料

ハートネットTV 

「シリーズ 貧困拡大社会
世界を襲う若者の貧困 ―アメリカからの報告―」

   NHK(2013年3月18日(月曜)再放送2013年3月25日(月曜))

☆ 番組URL:http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/calendar/2013-03/18.html

今、世界各地で若者の貧困が深刻化しています。若年失業率(15~24歳)が日本の2倍を超えるアメリカでは、有名大学を卒業しても、低賃金のサービス業=“マック・ジョブ”しかなく、多額の教育ローンを支払えず貧困にあえぐ若者が急増。大きな社会問題となっています。背景には、経済のグローバル化と高度情報化社会の進展で雇用が高度な知識や技術を要する少数の専門職と多数の代替可能な単純作業の二極化が進行していることがあります。さらに最近ではアメリカの経済は回復しつつあるとされていますが、雇用の受け皿となっているのは、小売業や食品販売など低賃金のサービス業が中心で、その仕事だけでは家庭を養っていくことができない“バッド・ジョブ”が広がっているといいます。その結果、格差の拡大に歯止めがかからず、中流層の崩壊が懸念されています。
番組では「自由主義と自己責任の国・アメリカは、日本の未来の姿である」として、長年、貧困の現場を取材してきたジャーナリストの堤未果さんが製造業の中心地ミシガン州などアメリカの各地を取材。貧困に陥り、将来を思い描けずに苦悩する若者たちの姿を通して日本の雇用のあり方を考えていきます。


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