典拠:m TAKANO @mt3678mt さんのツイート〔18:00 - 2015年3月18日 〕
各国政府は、
塔に刻まれた
「天麩羅壱番 孔球ハ弐番 惨事ノ責任ハ安倍晋三」
の文字に
暗号的意味があるのではと、
解読中。
八紘一宇と同じ4文字熟語で
中国には
「得臣无家(「とくしんぶか」と読む/「臣を得るに家なし」と訓ずる)」
という伝承があります
(典拠は、易経損卦上九爻辞)。
天下が一つの家になって、
個々の家の境界といったものがなくなる意味です。
それと同じなのかどうか検討中なようです。
実際、一つの家になるなら、
家の観念は
不要です。
だから「家なし」と説くのですな。
日本の「八紘一宇」が
それと似た観念ながら軍部に利用されたのは、
「一つの“家”」に拘泥する点で、
日本書紀に依拠した国家の権威づけを行い、
多民族を凌辱しようとする者にとって好都合だったからです。
国会で、
「八紘一宇」を宣揚した
三原じゅん子氏に
「世界が一家族のように睦み合う」のが建国の精神というならば、
そもそも国(家)の観念は、
不要ではないかと考えを質すべきでしょうね。
ここを曖昧なままにすると
次は、
教育勅語を持ち出しますよ
(下記〔資料〕参照)。
このままでは、
歴史修正主義者たちのお蔭で、
どんどん物騒な世の中になりそうですね。
憲法上、
「抵抗権」なる権能を国民が有するとする考えがあります。
憲法を破壊する戯け者が現れた場合の
国民の一種の自力救済権です。
権利がお上から
与えられたものでないとするのなら、
今こそ、
この抵抗権を国民が行使すべきなのかもしれません。
ブログ『知られざる真実』で、
植草一秀氏が
原発再稼働、TPPへの参加推進、消費税大増税、辺野古への米軍基地建設強行、
労働法制の改変等を例に挙げ、
憲法を無視して、
こうした方向に日本政治が強引に誘導されていると仰います。
いずれも日本の主権者の意思に反するものです。
したがって、そのような状況を受け、氏は、主張されます。
――日本の主権者の、
「生命、自由、および幸福を追求する権利が根底から覆される明白な危険」
が差し迫っている。
主権者は、我が身を守るために、自衛のための行動を取る権利を有する――と。
抵抗権を肯定される趣旨でしょう。
☆ 記事URL:http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/post-4869.html
勇気ある発言です。
“反対の理屈”を容認しない現政府の
思い上がった
対応を見ていると、
安倍政権打倒は時間の問題かなと思います。
有史以来の
日本文化、根幹にある見方は、
八紘一宇などではなく、
「驕る平家は久しからず」でしょう。
〔資料〕
「『教育勅語復活』を言い出すのも時間の問題」
日刊ゲンダイ(3月19日付〈18日発行〉)
典拠:KK@Trapelus さんのツイート〔17:53 - 2015年3月18日 〕
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