のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

「うつ」かなと思ったときの医者選びのポイント

2009年12月23日 11時48分12秒 | Weblog
日本うつ病学界の理事長、野村総一郎先生は、

医者を選ぶ際のポイントとして、下記の5つの点を挙げられます。

良くない医者は、その網に引っ掛かります。

つまり、全ての事項につき、当てはまらなければ、OKです。

一つでも該当する医者は、要注意でしょう。

クリニックは数多あれど、

想像以上に頼りになる医者はいないようですね。

しかし、それを承知の上で忠告します。

二つも、三つも該当するようなら、

薬地獄に陥らない内、即刻、他の医者を探した方がいいでしょう。

クリニックを50ヶ所ほど回り、どれくらいつまらん医者がたくさんいるか

分かるだけでもすごいこってす。

その頃には「うつ」の症状も軽減しているかも、ですよ。

歩けや、歩け!

「うつ」の最大の治療者は、自分だと悟ったとき、

じゃ~ん

あなたはもう、さし当たっては医者を必要としない身の上です! 



(1)薬の処方や副作用について説明しない。

(2)いきなり3種類以上の抗うつ薬を出す。

(3)薬がどんどん増える。

(4)薬について質問すると不機嫌になる。

(5)薬以外の対応法を知らない(ように見える)。





blogram投票ボタン

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
前日の記事も拝読。 (ひかる)
2009-12-22 12:03:34
日本の精神医療の薬剤使用量は世界ナンバーワンという話を聞いたことがあるけど?

犯罪抑止のために薬でコントロールするという悪しき習慣が戦前からあったみたいですよ?
あんまり詳しくないけど↑
精神病に対する偏見が根底にあるように感じますね。

開業医の広告規制が弁護士同様少し緩くなって
やたら宣伝も目立ちますね。
鬱でない人も気軽に精神科を受診する時代になったみたいです。
医療が本当にビジネスになっている感がします。
返信する
薬剤使用量 (忠太)
2009-12-22 15:56:38
医者が安易に薬に頼る傾向のあるのは、

診察時間が短くて済む

という事情が影響している気がします。

そういうことは、

自分の身を守るため、

知っておかねばならないですね。

鬱でない人が精神科を受診したがために、

本格的な薬物依存症者になるって話、

耳にしますものね。 

くわばら、くわばら。
返信する

コメントを投稿