のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

野呂美加さん / 突然死と肥満傾向について

2013年01月30日 06時24分00秒 | Weblog

ぬまゆさんが

1月29日付けで

「いま、鏡で見たら ・・・。」

というタイトルで

巨大な口内炎ができたという

報告をされています(リンク)。

明日は、

わが身なのでしょう。

さて、肉体的な変化としては、

今、福島の子どもたちに

肥満気味な

傾向が

見られるようです

(2012年12月26日(水) 15時42分付Rese Mom、奥山 直美・文「福島で肥満の子ども増加、原発事故による運動不足影響か…文科省調査」参照、下記資料に記事転載)

それに関連して、

野呂美加さんが

チェルノブイリでの突然死の話をされています。

コーヒーに含まれる

カフェインに注意した方がよいそうです

(詳細は、「木下黄太のブログ:『福島第一原発を考えます』」の記事、

「『バス待ちの間に行った』『入試彫りしていて行った』チェルノブイリ・突然死との類似。カフェイン、コーヒーで心臓注意」参照/記事URL:http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/73c705487a71185f57630a57fd7a04c2

■野呂美加さんの報告

チェルノブイリでは、

毎年、若い人が突然死していたそうです。

「カロウシ(過労死)」という

日本語も飛び交いながら、なぜ、こんな子ども達が

突然に死ぬのか、

みんな不思議がっていたと言います。

肥満度が増し、

やがて「子供達の心臓に

穴がいっぱいあいている」

という話を伝え聞いて、

だんだんと、

(ああそういうことなのか)

と分かってきたと述べておられます。

「カフェインをとると

心臓が痛くなると言っていました」とは、

野呂さんからのメッセージです。

遺伝ではない、

地域の子どもに高血圧症状が多くみられる話と

太り気味な人が

ころころ心臓死していく事実は、

関連しているようです。

被曝の自覚があるならば、

高血圧症状でやってはならないことを避けるのが

賢明でしょう。

■ 資料

「福島で肥満の子ども増加、原発事故による運動不足影響か…文科省調査」

    Rese Mom(2012年12月26日(水) 15時42分)

☆ http://resemom.jp/article/2012/12/26/11496.html

 

福島で肥満の子ども増加、原発事故による運動不足影響か…文科省調査 

福島県と全国の肥満傾向児の出現率グラフ
典拠:上記サイト(福島県統計課編2012年度学校保健統計調査速報から抜粋)

 

 

 肥満傾向にある子どもが福島県で増えている実態が、文部科学省が25日に公表した2012年度学校保健統計調査速報から明らかになった。東日本大震災後の東京電力福島第一原発事故で外遊びが制限され、運動量が減ったことが影響しているとみられる。

 調査は、2012年4月~6月、満5歳~17歳を対象に抽出実施。身長別標準体重から肥満度を求め、20%以上重い子どもを肥満傾向児とした。

 都道府県別に肥満傾向の子どもの割合を見ると、幼稚園年長(5歳)から高校3年(17歳)までの13学年のうち、7学年で福島県がもっとも高いという結果になった。7学年の内訳は、年長から小4までと中3、高3。小5と小6も2位だった。全国平均との比較では、すべての学年で福島県の数値が上回り、特に年長(4.86)、小1(9.73)、小3(13.47)は、全国平均から2倍以上の開きが出た。

 全国的には、算出方法を変更した2006年度以降、男子、女子ともに肥満傾向の子どもは減少傾向にあり、今回の調査でも男子は中2以降の各学年、女子は年長から中3で前年度より肥満傾向の子どもは減少している。

 

《奥山 直美》

 

 

 


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