のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

日刊ゲンダイ / 「死と隣り合わせの職場」

2013年01月30日 04時40分06秒 | Weblog

アルジェリアは、

死と隣り合わせの職場か――。

日揮の

派遣社員の人質殺害ニュースを

見ると、

恐ろしげだが、

誰も行かなくなったら

企業活動が

出来なくなってしまうところも

出てくるでしょう。

「企業戦士」

という懐かしい言葉も

復活(?)。

社員が英雄扱いされる一方で

企業は、

火消しに躍起になっているようです。

masanorinaito@masanorinaito

(同志社大学の内藤先生)さんが

――企業から、イスラーム圏での事業展開と安全管理についての講演依頼が相次ぐ。時間をかけて、ごく基本的なことから、これだけは誤解しないでほしいということから講じないと。――

と、ツイートされてました。 

日揮の平均年収は、950万4000円。

同社従業員の64%は

契約社員で、

アルジェリアのような紛争地に

派遣される

社員の報酬は

月額300万円とされているようです

(2013年1月29日付日刊ゲンダイ「「死と隣り合わせの職場は

どれだけ稼げる?」参照)。

現在、ハローワークに出ている

アルジェリアでの

配管工事も

月額60万~75万と高額です。

福島放射線管理の仕事は、

日給8000円ですから

明らかに恵まれています。

大使館勤務する3等書記官が

アルジェリアで働く場合、

本給は別で、

月額手当てを頂けるようです。

まず在勤基本手当として

47万9800円もらえるとのことです

(上掲紙参照)。

これがイラク勤務だと

同じ名目で、

83万6400円頂けるとのことです。

アメリカへの派遣手当て、

40万6600円の

約2倍です。

韓国で

48万3100円です。

フランスが侵攻したマリですと、

70万600円ということです。

最後のマリの

70万飛んで600円という、

後ろについてる

600円という

中途半端な金額が可笑しいですね。

「アルジェリアの在勤手当てが

韓国より低いのは、

単に外務省の

危機に対する情報力

がなかっただけ」(関係者)

らしいです。

ノルウェーが

67万8400円で

マリ赴任に迫る勢いなのは

この間あった

銃乱射事件が影響してるんでしょう。

結構、適当ですね・・・

大使館勤務の3等書記官たちには、

これらにプラスして

住居手当、配偶者手当、子女子教育手当がでます。

アルジェリアは、

住居手当には恵まれています。

60万4000円です。

ケニアが

25万2400円で済まされている

こととの比較で

(もらい過ぎちゃうん?)

と思ってしまいます。

インフラの完備の仕方が

違うのでしょうか。

でも、インフラが整っていない分、

きっと星空が奇麗ですよ!!

ただ、人間の盾は

堪忍して欲しいですね。

せいぜい、

ヒーローショーで

悪役に捕まるような子どもの頃の

体験で充分です。

これでも、

海外赴任中の人質っぽくて

胸ドッキンです。

面白かったらRT_bot@ppc_bananadesk さんの発信(リンク)です。

――小さいとき遊園地のヒーローショーを見に行ったら客席に降りて来た悪役軍団に連れ去られたことがある。ショッカーみたいな人に抱きかかえられてステージに向かう途中、大丈夫だからねー怖くないからねー泣かないでねーと小声で悪役に励まされ続けたことをふと思い出した――。

ねっ、人質になるのも

恐怖感は、

この程度が

限界ですよね。

 


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