記者たちが飼いならされていない記者会見だとこうなる！

菅野完‏ 
@noiehoieさんのツイート。

――これ、昨日のホワイトハウスの記者会見の写真（TIMEの記事から）。
静止画だけどこの写真見たらわかるでしょう。ホワイトハウスの記者会見で記者がどれだけスパイサーに食らいついとるか。これ、この勢い。この勢いが日本の官房長記者会見にないよね。〔14:38 - 2017年6月7日 〕――

――菅野完さんが菅野完をリツイートしました
この写真のもう一つのポイントは、挙手した手にペンが挟まれているところ。
つまり誰も「レッツノートでトリテキしてる」なんてアホなことしてないのよ。
Google Apple Microsoft Facebook Amazon なアメリカの記者たちがペン。〔22:43 - 2017年6月7日 〕――



※　トリテキとは、

――テレビのニュース番組などで、記者会見中に記者たちがノートパソコンを開き、キーボードをカタカタとたたいている姿を見かけたことはないだろうか。新聞業界用語で“トリテキ”という。記者が取材対象の発言を、同時進行でパソコンに打ち込む こと（ウィキペディア）――


菅野さんの言わんとするのは、

納得するまで食らいつけということだろう。

しかし、

記者とは違うけれど、

ツイッターの世界で鋭いと感心する

指摘がある。

たとえば、

告発された文書につき、

渡辺輝人‏ @nabeteru1Q78さんが

こんなツイート。

――安倍政権の「再調査」はポーズに過ぎないと思います。時間を稼いで、国会を閉めてしまい、あとは森友学園問題と同様、知らぬ存ぜぬで通す可能性があります。〔13:56 - 2017年6月9日〕――

――安倍政権の「確認できない」は、日々、意味が変わりつつあり、もはや「事実はあるけど認めたくない」という意味に成り下がっている。 〔18:32 - 2017年6月9日 〕――

こういう鋭い指摘に後押しされて

日本のジャーナリズムの世界も変わるんでないかな。