のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

「福島第一、汚染水封じ込めピンチ 地中の壁で地下水急増」

2013年08月04日 21時18分11秒 | Weblog
――このままのペースで

上昇すれば、

3週間で水が地面にあふれ出す(下記、新聞報道参照)――。

これって、作業員が

福島第一に足を踏み込めない状態に

なるまでの猶予は、

後3週間ほどしかないということではないか。


■資料

「福島第一、汚染水封じ込めピンチ 地中の壁で地下水急増」

   朝日新聞デジタル(8月3日(土)5時39分配信)

☆ 記事URL:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130803-00000005-asahi-soci

 東京電力福島第一原発の放射能汚染水が海に流出し続けている問題で、原子力規制委員会は2日、初めての検討作業部会を開いた。しかし、抜本的な対策は示されず、東電が進めている対策では海への流出が止められない。事故から2年半たった今も八方ふさがりで、汚染の拡大を防げない危機的な状態が続いている。このままの状態が続けば、廃炉計画は破綻(はたん)しかねない。

すでに20兆~40兆ベクレル流出

◇3週間で地表に到達の可能性

 問題になっているのは、1~3号機の海側の敷地と港湾。地中に汚染水がしみ出し、海に漏れていると見られる。

 東電は岸壁近くの土を薬剤で固めて遮水壁を造り、汚染水が海へ流出するのを防ぐ工事を進めている。遮水壁ができあがっていくにつれ、観測井戸の水位が地表から1メートルほどまでに急上昇した。遮水壁で地下水がせき止められ、行き場がなくなったためとみられる。

 遮水壁は工法の制約で地下1・8メートルより深い部分しか造れない。すでに、観測井戸の水位が遮水壁の上端を上回っており、完成しても海への流出が止められないのではと懸念されている。このままのペースで上昇すれば3週間で、水が地面にあふれ出す。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿