長谷川豊氏の「報道番組キャスター」としての適性に疑問符。テレビ大阪の番組を降板

スポーツ報知によると、

長谷川豊氏の降板発表があった様子だ

（下記〔資料〕参照）。

当然と言えば、

当然の成り行きだろう。

しかし、本人は、

「降板まで発展するとは夢にも思いませんでした」

などと言っている。

発言内容の異常性、暴力性等々、

勘違いが甚だしい。

きづのぶお @jucnagさんが

この点をツイート。

――「病人を殺せ」と煽動したんだから「著しい不快感」どころの話ではない。このような言説が、恐ろしい事件の引き金になってしまうんだよ。〔18:19 - 2016年9月29日 〕——

僕は、

長谷川豊氏のような

ごくごく常識的な事柄につき、

判断能力に欠ける

報道番組キャスターが現れたことに

衝撃を受けた。

彼は、

重複障害者の連続殺傷事件の

植松聖容疑者の

イメージにだぶる。

共通して

この二人は、

安倍政権下、政権ど真ん中の子だ。

このこととの関連で、

時代を特色づける出来事だ。

多分、長谷川豊氏自身は、

『テレビ大阪、の降板発表』の

理由づけに

承服していないだろう。

安倍政権としては、

彼らと一線を画したいのであれば、

引導をわたすべく、

何かコメントすべきではないのだろうか。

彼らは、

在野における

安倍政権閣僚のそっくりさんだ。

自分たちが寸止めした

発言を、

あるいは、行動を

彼ら、植松やら長谷川は、

寸止めしなかった、

というに過ぎないということ、

心すべきだろう――。


〔資料〕

「テレビ大阪、長谷川豊氏の降板発表…透析患者中傷に「報道番組キャスターとして不適切」」

　　　スポーツ報知（2016年9月29日17時20分）

☆　記事URL: http://www.hochi.co.jp/entertainment/20160929-OHT1T50163.html


　テレビ大阪は２９日、報道番組「ニュースリアルＦＲＩＤＡＹ」（金曜・後５時１３分）のキャスターを務めていた元フジテレビのフリーアナウンサー・長谷川豊氏（４１）の降板を発表した。

　長谷川氏は９月１９日付の自身のブログで、人工透析患者を中傷するようなタイトルの記事を掲載。その後、タイトルは変更されたが、テレビ大阪では報道番組のキャスターとして不適切な行為だと判断した。

　テレビ大阪は「９月１９日付けの長谷川氏が自らの公式ブログ『本気論　本音論』で発信した内容に行き過ぎた表現があり、多くの人に著しく不快感を与えたものと考えます。その後タイトルなどを修正したとはいえ、何よりもことばを大切にしなければならない報道番組のキャスターとしては不適切な発信といわざるを得ません」との見解を示した。