安倍某 / 「原発汚染水対策費は、来年度予算編成で特別枠を検討」

安倍某は、

「私が責任者として対応したい」

と言えば、

税金を自分の思うがままに

使えると勘違いしてないでしょうか。

あなたが

さしあたって、

行政の最高責任者として

できるのは

「内閣」

をまとめて行けるだけだということ、

お仲間の議員さん、

教えてあげたらどうでしょう。

憲法の規定、

あまり知らんのかもしれんですよ。

予算は、

特別枠を作ったところで

法律を施行する

という側面を持ってます。

すなわち、

予算の執行は、

法の定めるところに従って

行う義務を

負っているのであって、

野放図に

使えるものではないです。

さて、では、

どの程度なら使えるか。

思うに、東電は、

私企業です。

国が

監督すべきですが、

本来、

東電が私企業として負うべき

廃炉費用を

無条件で国が代わりに負担する

という考えは

あまりに筋違いな免責です。

まずは、

東電という会社を

解体してしまうべきでしょう。


■資料

【原発汚染水】対策へ特別枠検討　来年度予算で首相

　　　産経ニュース（2013.9.22 11:16）

☆　記事URL:http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130922/plc13092211170005-n1.htm

　安倍晋三首相は２２日放送のテレビ朝日番組で、東京電力福島第１原発の汚染水漏れをめぐり、来年度予算編成で優先的に予算を配分する特別枠設定を検討する考えを示した。財政的な支援をするのは国の責任だと強調し「財政当局とも（協議し）必要な額は確保していきたい」と表明した。

　首相は２０２０年東京五輪の招致に際し、汚染水問題について「状況はコントロールされている」と国際社会に約束した経緯を踏まえ、政府を挙げて汚染水対策に取り組む姿勢をアピールしたい意向とみられる。

　今月１９日に福島第１原発を視察した際には、記者団に「事故処理、汚染水処理は国が前面に出て、私が責任者として対応したい」と語っていた。