のんきに介護

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GPIFの高橋理事長、前言撤回か。「アメリカのインフラ整備のために年金資金を活用することはあり得る」

2017年02月04日 03時38分29秒 | 経済生活
徳永みちお
‏@tokunagamichio さんのツイート。

――な〜んだ!ヤッパリGPIFはアメリカの雇用対策に投資される扉はフルオープンのようだ!
(画像は報道ステーションより)〔22:31 - 2017年2月3日 〕—―



場合によりけりという話だ。

しかし、投資の対象になるか否かの判断の

背景にあるのは、

利権の存在だ。

昨今話題のオリンピックは、

大成建設のためにするのが政府関係者の暗黙の了解だ。

「秘密保護法」で

秘密にされた特殊利害って言うのかな。

大成建設という、

福岡での道路陥没など欠陥建築物を量産する、

このいい加減な会社のためには、

それだけでは足りず、沖縄において珊瑚を破壊させまくらせている。

さて、今回、また新たに

別の利権構造が出来上がることになった。

利権主体は、

トヨタだ。

この会社のお陰で、

年金が消える運命に追い込まれることになった。

年金資産など、

積み立てた保険料は、

本来は、加入者のもののはずだ。

然るに、

「積み立て」という形を崩し、

賦課方式となった。

それは、

言葉は悪いが、

国民から資産を“強奪”するための

巧妙な手口だった。

GPIFの

責任者が「結果として」として

年金生活者の期待を裏切るということを認めた。

しかし、それはよく言って、

事の本質を国民に見誤らせるための方便、

ありのまま言えば、

詐術だ。

年金制度など、

設計された当初から

腐っていた。

「利権のため」とは

決して口を割らないだろうが、結局は、流れに流される。

その欺瞞を

GPIFの責任者は態度で示したと言える。

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