12月5日、
赤旗政治記者発信の
次のツイートに笑いました。リンク
――もうこりた、と読む忘己利他。未来・嘉田氏が都内遊説で政治家の心構えにふれた言葉だ。「オノレを忘れて他を利する。政治家たるものまず最初は忘己利他」と。前夜の大混乱の自戒か。比例上位を望んだらしい代表代行の注文で名簿届けは締切間際すれすれ。当方も政見放送の編集であおりを受ける(津)――
懐かしいです。
阿部知子議員に
嘉田知事が
この4文字熟語の
読みを尋ねていました。
相手が
戸惑うのを見定めた上で
「『ぼう・こ・り・た』と読むんです」と
嘉田知事が説明。
比叡山は
延暦寺。
伝教大師、最澄の言葉である
とのことでした。
――今から、思うと、
座右の銘ってのは、
自分にできないことを掲げるものだという
認識を持つべきでした。
この人に
相応しい言葉は、
「忘己利他」ではなく、
「もうこりた」でした。
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