のんきに介護

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大島堅一助教授 / 「原子力発電のコスト」

2013年07月12日 23時58分49秒 | Weblog
ru-san‏@rusanfulさんが

されていたツイート、紹介します。

――“@shelly_mai: え。。。高っ!!
“@siarre: 【「原子力が安い」に騙されるな!】
水 力  9.6円/kWh
火 力  9.2円/kWh
原子力 10.5円/kWh
どこまでダマシ取るのか、電力会社。http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=253829&g=122101 …” #原子力村(2013年7月10日 - 21:18 )――

原子力発電のコストにつき、

一度、頭を整理しておくべきですね。

旧通産省のデータなど、

常に

次のように、

低く見積もられていたようです。

旧通産省発表データ(1999.12) *1ドル=105円

 水力   13.6円/kWh 13.0セント/kWh
 石油火力 10.2円/kWh 9.7セント/kWh
 LNG火力 6.4円/kWh 6.1セント/kWh
 石炭火力 6.5円/kWh 6.2セント/kWh
 原子力  5.9円/kWh 5.6セント/kWh


このデータには

幾つものからくりがあるとして、

大島堅一助教授が

ツイートにあるような

計算し直した結果を示すとともに、

次のようにコメントを

付されてました。


1) 原子力には膨大な税金が投入されていますが、それはこの単価計算には含まれていません。「1989年度~1998年度の過去10年間の財政資金の投入総額は、水力1363億円、火力1053億円、原子力3兆4993億円」と桁違いです。

2) 高レベル放射性廃棄物処分費用や原子炉の解体廃棄処理費用も含まれていません。

3) 水力は原発のため稼働率が低くなったため、コストが上昇しているなど









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