永六輔さんが
「無名人語録」という、
雑誌「週刊・金曜日」(2/17号)のコラムにて
多くの人の心に、
多分、ずっとくすぶっていた
不満に言葉を与えてくれた気がします。
実に、痛快な書込みです。
引用しておきます。
「福島原発という言葉を聞く度に、
傷つくんですよね。
だって、福島原発は、
東京原発でしょ。
福島県民が
福島原発の電気を使いましたか。
名前だけ、
使わないでください。
東京原発とはっきり地名を明示して下さい」云々。
なるほど、でしょう。
津波によって生じたがれきに関しては、
福島に焼却施設を造り
そこで燃やすべきかもしれない。
しかし、その後に出る灰は、
核施設の運用者以外のところへは持って行きようのない、
あるいは、持って行っては犯罪となる核ごみです。
有無を言わさず、
東京電力本社の敷地内に放り込み処理させるべきですね。
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