のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

辻元清美氏とスタッフを襲う暴漢

2014年12月03日 14時37分23秒 | 日本の現状


上の動画に

暴漢の姿が写っています。

辻元清美さんに関するデマを信じたから

このような暴力を振るっていい気になったのでしょうか。

卑劣にして

大変に悍ましい行為です。

なお、

辻元さんのオフィシャルサイトによると、

次のような

流言が垂れ流されていたようです。

①阪神大震災のときに、辻元清美が「自衛隊は違憲です。自衛隊から食料を受け取らないでください」と書いたビラをまいた。
②カンボジアでの自衛隊活動を視察した際に、辻元清美が自衛官に対し「あんた! そこ(胸ポケット)にコンドーム持っているでしょう」という言葉をぶつけた。
③今回の震災で、辻元清美が「事前協議なしの着陸は安全を無視した行為」と米軍の救援活動に抗議した。
④今回の震災で、辻元清美が「重機で十分。災害出動に戦車不要」と原発内の瓦礫除去に戦車投入に反対した。

☆ 記事URL:http://www.kiyomi.gr.jp/news/2011/03/23-2132.html

根も葉もないようなこと、

垂れ流すのは、

選挙活動を妨害してやろうという

魂胆からなのでしょうか。

言論に対しては言論で応じるのが

民主主義の基本です。

サイト「荻上式BLOG」に

流言を拡散した主として日本会議地方連盟と片山さつきさんの名が

挙がってました。

☆ 記事URL:http://d.hatena.ne.jp/seijotcp/20140929/p1

片山さんと言えば、

政治家じゃなかったでしょうか。

恥ずかしい人なんだ

ということが

これで立証されたようなものですな。

ちなみに、

何を攻撃の材料にしているのか、

その原型は、

辻元清美さんが阪神淡路大震災の際にした

情報ボランティアに

遡るようです。

その具体的な活動について、

上掲ブログに

きっかけとなった経緯が

次のような

文書の紹介により説明されています。

ここに転載しておきます。


――阪神・淡路大震災が起きて四日目、友人達とテレビをみていて、死んだ人の名前ばかり流しているマスコミに、変だよネ、これ。

確かに安否も知りたい。でも、他に必要な情報、もっと知らせなければいけないことがあるんじゃないの?って。

同時に、何か私にできることはないかなとばく然と思っていた。その時、友人(伊藤氏)の一人が印刷機を持っていけば……と、ふともらした一言だった。うん、そうだ印刷機をもって現地に行こう。

そして、一緒に行けそうな友人たちを誘い、私たちだけでは、絶対数も力も足りない。そこで、友人でもあり、お客様でもあるピースボートに声をかけてみようと決めた。

ちょうどピースボートでも、現地にいって帰ってきて、何ができるかを検討している時だった。私が印刷機をもって現地に行きたいから一緒にと提案した。

即決だった。そして、紙・材料とかの手配は私。車その他の手配はピースボートで、まさに電光石火。わずか三日で思いつくものを積んで出発したのは24日早朝。人数はと言えば何とたったの7人だった。

そして、25日、デイリーニーズ(創刊準備号)は発行された。――

なかなか独創的な

素晴らしい支援活動ではないでしょうか。

流言は、

片山さんにとっては、

自分が思い付かなかったことの

妬み、嫉みの一種かな、という印象を受けました。


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