動画を見れば
分かります通り、
質問者の
福山哲郎議員、福島みずほ議員に対して
答弁を求められている
官房長官が
欠席して
国会が
空転してます。
そうさせないため、
質問者である議員から
「速記止めて下さい」
という要求がなされています。
止めないと、
その間、審議したことになるからです。
しかし、にもかかわらず、
時間の経過のままに放置している
委員長の態度が
見て取れます。
そもそも議員の質問権は、
福島みずほ議員が
指摘されるように憲法上の権利
(下記※参照)です。
そういう観点から、
――国民の、確かに権利の侵害です。
そして次回から必ず官房長官が出席されるように、
これはメディアのみなさんにも国民の皆さんにも申し上げたい。
これだけ重要な法案に要求して、なぜ官房長官が来ないのか。
「官房長官出て来い!」
そう言いたいと思います。
(ビデオタイム、1:44:00~)――
という主張には、
とても重要な意味があります。
すなわち、
審議そのものが憲法違反だからです。
野球じゃないのです。
ファール・ボールを投げて
強打者を避ける――審議の欠席をする――なんてことをする
正当性は、
質問を求められた大臣にありません。
質問に応えるべきです。
記者会見と勘違いしているのでしょうか。
愚かにも
ほどがあります。
※ 憲法第63条:内閣総理大臣その他の国務大臣は、両議院の一に議席を有すると有しないとにかかはらず、何時でも議案について発言するため議院に出席することができる。又、答弁又は説明のため出席を求められたときは、出席しなければならない。
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