のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

ヨウ素131で地獄の釜が開きました

2011年06月18日 13時46分03秒 | Weblog
今年4月20日、イカナゴ(コウナゴ)の

高い放射能汚染が明らかとなり、

管直人首相が

出荷停止を福島県知事に指示しました。

まだ、記憶に新しいですね。

このとき、

ヒラメやカレイでは

そんなに高い値が出なかったことに疑問を持つ人がいました。

水口憲也先生によると、

生物濃縮に囚われているからとされます。

イカナゴは、1キロで

1000尾くらいと小型で、

消化器官中に多数の動植物プランクトンがあり、

これらをまとめてミンチにした結果、

膨大な面積となる表面に付着した放射能を計ったことになる、

つまり、蓄積・濃縮以前の問題だと言われます。

話変わって、海藻類はヨウ素を取り込みやすく、

茨城県、千葉県沿岸の

ワカメ、岩ノリは、ヒジキなどは

口にしない方がよいようです。

放射能値が高いのはわかり切ったことなので、

政府・東電は測定すらしてません。

(話題にならない=安全)

ではないこと、肝に銘じておく必要があります。

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