放射能の影響につき、
「開明の蔵娘「マチ」の天然ブログ」
というサイトにおいて、
「チェルノブイリ事故の被曝者を診察してきた医師」の
報告が紹介されています。
その医師によれば、
「最も酷い障害は、中枢神経障害です。
ほぼ全員です。
調べていて、
あるときから医師のカルテが用を成さなくなっていくという、
私の恐怖、わかりますでしょうか 」
とのことです。
残念ですけど、今一つ、ぴんと来ないです。
患者と面接した医者としての
体験もなく、
カルテの重さが理解できないからでしょうね。
「カルテが用をなさなくなる」
と言われても、
「だから?」
としか感じないです。
とてもじゃないですが、
恐怖心までは湧かないですな。
でも、容易ならざる事態だ、
という程度でよいなら僕でも了解できます
(※ しかし、この報告者である医者、
何を言ってるの?
と、ずっとひっかかってまして、
ふいに理解できました。
ベラルーシの
先輩であった医師の中枢神経が
時系列に沿って、
徐々に可笑しくなって行くのが、
カルテの記述を通して
読み取れたってことなのでしょう。
医者は、治療者だ、
したがって、
患者の側には回らない、
ということが
先入観としてインプットされていたがため、
医者が異常を呈してるという事態が
飲み込めなかったのですね。
患者が放射性物質を体に一杯まといつけながら、
受診にやって来ます。
診察室では、
患者の体にまといついていた
放射性物質が舞い上がることもあるでしょう。、
もし、それを吸い込めば
医師であろうが、看護師であろうが
当然に、放射能に体をやられてしまいます。
そしてそうなれば、
脳にその兆候が現れる・・・
というメカニズムが
日々、支離滅裂になる医師のカルテを通して読み取れる、
ということですね。
要するに、このブログで取り上げた
「医師のカルテが用を成さなくなっていくという、
私の恐怖、わかりますでしょうか」
という医師の問いは、
次のような
衝撃を伝えているに違いないです。
つまり、カルテを見ながら
聞き取ったのですね、
突如、そのカルテを書いた前任の医師の
「あ、あ、頭が取れかかってる…?」
という不安の声を。
考えるほどに怖いです、この気づき。
「あるときから、カルテが用をなさなくなって行く」
ということに関する恐怖の意味、
よくわかりました。
――5/26の追記――)。
以下、この医師の記述からの抜粋です
(ただし、上記ブログの管理人、マチさんが
紹介している、そっくりそのままの転載ではありません。
僕は、僕の判断で
もう一回り、絞りをかけた上、抜き書きしてます)。
――
(被曝で、起きるもろもろの変化・影響の内)
最大の障害は、
成人なら、知能低下と性格崩壊、意欲の減退です。
被曝で甲状腺機能が低下します。
そしてTSH(甲状腺刺激ホルモン)の出も悪くなれば、
ぶらぶら病です。
成長期の子供なら、この影響はもっと顕著に出ます。
死ななければ、癌にならなければ、
普通でいられると考えるようにさせている国やお抱え医師の発言は、許せません。
皆さん、被曝は、
抽選に当たるようなものだとお考えだと思いますが、
現実は、徐々に知能と体力が失われていくのです。
言われたことだけする人間になります。
被曝障害は、統計に取れるものだけが論文になっているので、論文、論文と、騒ぐのです。
医療では、軽度の知能低下を、
障害とは認めても医療加護が不要なら、
統計にはなりません。
甲状腺機能障害での知能低下は、
脳では良く起こる事ですが、
知能低下に気付かない人の方が多いので、
統計を取る意味がないのです。
だからといって、
それが無いわけではないのです。
放射線障害としてはっきり原因を特定でき、
どのような医師でも判断を間違えない甲状腺癌だから、
統計があるのです。
死ぬ生きる、在る無い、など、
統計を取れる判断基準が無い疾病は、
統計を取れません。
ちょっと関節が変形した、
というのをどうやって統計を取るのでしょうか?
関節変形も被曝障害の一つです。
ホルモンの分泌が被曝で低下すれば、
性徴が少なくなり、
身長体重ともに、過去の統計より小さくなります。
そこまで待ってから、
治療しようとしても、元には戻せません。
同時に知能も低下しますし、
シナプスのランダムな成長抑制がありますから、
性格は異常になります。
見た目が若く見えるだけで、正常ですか?
自覚がなくても、
確実に、被曝の影響はでています。
恐ろしいことですが、
脳の異常は、
その脳が気付けないのです。
非常に高い線量の服を着ているかたも大勢いますから、
通勤などの移動でも危険です。
この環境で生きるというのは、
命がけのギャンブルで、
確実に何か起きると考えられます。
今は、
何でもないかもしれませんが、
いずれ、
中枢神経の機能が落ちるのは、
100%確実です。
遅いか早いかだけです。
一般に知られていない脳の症状に、
①危機感の大きな減退、
②時刻感覚の減退、
③食欲の増大
などを
挙げられます。
これが一過性なのか
長期にわたって続くのかは、
はっきりしていません。
チェルノブイリの場合、
吸飲により、
激しい頭痛、眩暈、間接痛、難聴、結膜、網膜異常、痙攣などが、
一気に起き、
皮膚の症状云々と言ってられなかったようです。
こういった症状が激しかった人は、
直ぐに楽天的になったようです。
これは、脳の症状です。
酒が強くなったと感じたら、中枢障害です。
抜粋は、以上です。
――
中枢神経への影響を示唆する動画がありましたので、
紹介します。
ラジオボタンの位置が
4:10以降、自分の話したい言葉が話せない症状について、
5:30以降、被曝による脳細胞の破壊についてを、
テーマとして取り上げています。
<追加資料-1、ビデオ>
チェルノフ?イリ原発事故・終わりなき人体汚染3/4
理解できない症状、なかでも最たるものが
大脳への影響でしょう。
これらメカニズムの不明な症状は、
すべてストレスの問題として
済ましてしまおうという立場があります。
言ってみれば逃げなのですが、
結構、有力なようです。
しかし、
血管を通して
放射性物質が大脳にまで至り、
その結果、
神経細胞が壊死、
脳萎縮を生じさせているという事実は、
動物実験で明らからしいです。
事実を直視した上、
対策を講ずべきでしょう。
下記の通り、論文もあります。
リンクさせてありますので、
御興味があれば、論文名をクリックして下さい。
そちらに飛べます。
情報ソースは、
portirland
というサイトです。
<追加資料-2、論文>
チェルノブイリ」第Ⅱ章 5節 8.神経系 「感覚器官疾病と精神衛生への影響」
(フェアユース翻訳海賊版シリーズ⑥)
投稿者 爺さん 日時 2011 年 9 月 25 日 14:54:51: pkMRoq8j2xu8g
元資料(PDF)は、こちらです。
よろしければ、閲覧ください。
「開明の蔵娘「マチ」の天然ブログ」
というサイトにおいて、
「チェルノブイリ事故の被曝者を診察してきた医師」の
報告が紹介されています。
その医師によれば、
「最も酷い障害は、中枢神経障害です。
ほぼ全員です。
調べていて、
あるときから医師のカルテが用を成さなくなっていくという、
私の恐怖、わかりますでしょうか 」
とのことです。
残念ですけど、今一つ、ぴんと来ないです。
患者と面接した医者としての
体験もなく、
カルテの重さが理解できないからでしょうね。
「カルテが用をなさなくなる」
と言われても、
「だから?」
としか感じないです。
とてもじゃないですが、
恐怖心までは湧かないですな。
でも、容易ならざる事態だ、
という程度でよいなら僕でも了解できます
(※ しかし、この報告者である医者、
何を言ってるの?
と、ずっとひっかかってまして、
ふいに理解できました。
ベラルーシの
先輩であった医師の中枢神経が
時系列に沿って、
徐々に可笑しくなって行くのが、
カルテの記述を通して
読み取れたってことなのでしょう。
医者は、治療者だ、
したがって、
患者の側には回らない、
ということが
先入観としてインプットされていたがため、
医者が異常を呈してるという事態が
飲み込めなかったのですね。
患者が放射性物質を体に一杯まといつけながら、
受診にやって来ます。
診察室では、
患者の体にまといついていた
放射性物質が舞い上がることもあるでしょう。、
もし、それを吸い込めば
医師であろうが、看護師であろうが
当然に、放射能に体をやられてしまいます。
そしてそうなれば、
脳にその兆候が現れる・・・
というメカニズムが
日々、支離滅裂になる医師のカルテを通して読み取れる、
ということですね。
要するに、このブログで取り上げた
「医師のカルテが用を成さなくなっていくという、
私の恐怖、わかりますでしょうか」
という医師の問いは、
次のような
衝撃を伝えているに違いないです。
つまり、カルテを見ながら
聞き取ったのですね、
突如、そのカルテを書いた前任の医師の
「あ、あ、頭が取れかかってる…?」
という不安の声を。
考えるほどに怖いです、この気づき。
「あるときから、カルテが用をなさなくなって行く」
ということに関する恐怖の意味、
よくわかりました。
――5/26の追記――)。
以下、この医師の記述からの抜粋です
(ただし、上記ブログの管理人、マチさんが
紹介している、そっくりそのままの転載ではありません。
僕は、僕の判断で
もう一回り、絞りをかけた上、抜き書きしてます)。
――
(被曝で、起きるもろもろの変化・影響の内)
最大の障害は、
成人なら、知能低下と性格崩壊、意欲の減退です。
被曝で甲状腺機能が低下します。
そしてTSH(甲状腺刺激ホルモン)の出も悪くなれば、
ぶらぶら病です。
成長期の子供なら、この影響はもっと顕著に出ます。
死ななければ、癌にならなければ、
普通でいられると考えるようにさせている国やお抱え医師の発言は、許せません。
皆さん、被曝は、
抽選に当たるようなものだとお考えだと思いますが、
現実は、徐々に知能と体力が失われていくのです。
言われたことだけする人間になります。
被曝障害は、統計に取れるものだけが論文になっているので、論文、論文と、騒ぐのです。
医療では、軽度の知能低下を、
障害とは認めても医療加護が不要なら、
統計にはなりません。
甲状腺機能障害での知能低下は、
脳では良く起こる事ですが、
知能低下に気付かない人の方が多いので、
統計を取る意味がないのです。
だからといって、
それが無いわけではないのです。
放射線障害としてはっきり原因を特定でき、
どのような医師でも判断を間違えない甲状腺癌だから、
統計があるのです。
死ぬ生きる、在る無い、など、
統計を取れる判断基準が無い疾病は、
統計を取れません。
ちょっと関節が変形した、
というのをどうやって統計を取るのでしょうか?
関節変形も被曝障害の一つです。
ホルモンの分泌が被曝で低下すれば、
性徴が少なくなり、
身長体重ともに、過去の統計より小さくなります。
そこまで待ってから、
治療しようとしても、元には戻せません。
同時に知能も低下しますし、
シナプスのランダムな成長抑制がありますから、
性格は異常になります。
見た目が若く見えるだけで、正常ですか?
自覚がなくても、
確実に、被曝の影響はでています。
恐ろしいことですが、
脳の異常は、
その脳が気付けないのです。
非常に高い線量の服を着ているかたも大勢いますから、
通勤などの移動でも危険です。
この環境で生きるというのは、
命がけのギャンブルで、
確実に何か起きると考えられます。
今は、
何でもないかもしれませんが、
いずれ、
中枢神経の機能が落ちるのは、
100%確実です。
遅いか早いかだけです。
一般に知られていない脳の症状に、
①危機感の大きな減退、
②時刻感覚の減退、
③食欲の増大
などを
挙げられます。
これが一過性なのか
長期にわたって続くのかは、
はっきりしていません。
チェルノブイリの場合、
吸飲により、
激しい頭痛、眩暈、間接痛、難聴、結膜、網膜異常、痙攣などが、
一気に起き、
皮膚の症状云々と言ってられなかったようです。
こういった症状が激しかった人は、
直ぐに楽天的になったようです。
これは、脳の症状です。
酒が強くなったと感じたら、中枢障害です。
抜粋は、以上です。
――
中枢神経への影響を示唆する動画がありましたので、
紹介します。
ラジオボタンの位置が
4:10以降、自分の話したい言葉が話せない症状について、
5:30以降、被曝による脳細胞の破壊についてを、
テーマとして取り上げています。
<追加資料-1、ビデオ>
チェルノフ?イリ原発事故・終わりなき人体汚染3/4
理解できない症状、なかでも最たるものが
大脳への影響でしょう。
これらメカニズムの不明な症状は、
すべてストレスの問題として
済ましてしまおうという立場があります。
言ってみれば逃げなのですが、
結構、有力なようです。
しかし、
血管を通して
放射性物質が大脳にまで至り、
その結果、
神経細胞が壊死、
脳萎縮を生じさせているという事実は、
動物実験で明らからしいです。
事実を直視した上、
対策を講ずべきでしょう。
下記の通り、論文もあります。
リンクさせてありますので、
御興味があれば、論文名をクリックして下さい。
そちらに飛べます。
情報ソースは、
portirland
というサイトです。
<追加資料-2、論文>
チェルノブイリ」第Ⅱ章 5節 8.神経系 「感覚器官疾病と精神衛生への影響」
(フェアユース翻訳海賊版シリーズ⑥)
投稿者 爺さん 日時 2011 年 9 月 25 日 14:54:51: pkMRoq8j2xu8g
元資料(PDF)は、こちらです。
よろしければ、閲覧ください。
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