「野球」は、
オリンピック競技に
含まれていません。
なぜって、
女性チーム戦がないからです。
バットを振り回して
打ちだした弾の数で勝敗を決する
というゲームのやり方が
そもそも卑猥だから、かな。
ただ、この「男社会万歳!」みたいなスポーツ、
どういう了見で
女性を排斥したがるのか
その理由が
今ひとつ、解せないです。
セックスになぞらえたにしても
性質上、女性がいなけりゃ、
成り立たんでしょ?
だからです。
思うに、
他のスポーツ選手と比べ、
下半身に
抑制がきかない人たちの集まりだから、
女性を避けている
ということなのでしょうか。
それで
排斥なんでしょうか?
そう言えば、
最近の球児を見てると、
下半身に
だらしなさが目立つ事件が多いです。
参考までに、
彼ら、甲子園球児に対する
教育力のなさ、
要するに、しつけが
しっかり出来ていないことを嘆く、
尾木ママこと、
教育評論家・尾木直樹氏の意見が記された
スポーツ新聞記事から、
それらの事件を
ピックアップしておきます。
(1)浦和学院(埼玉) :県大会前ではあるが6月11日、
部員が痴漢により逮捕される。
(2)広島工(広島):元部員が強制わいせつの疑いで再逮捕。
(3)作新学院(栃木) :大会開催中の17日、
部員が16歳の少女への強盗と暴行致傷の疑いで逮捕。
(表面化したものだけでも、
こんだけあります…)
って、恥ずかしいぞ、高校球児!
記録のため、
元記事の転載をしておきます。
<資料>
「尾木ママ提言「これじゃダメよ甲子園」」
東スポWeb (8月28日(火)14時24分配)
私が許さないわよ! オネエ言葉と「尾木ママ」の愛称で人気の教育評論家・尾木直樹氏(65)が、不祥事が連発した第94回全国高校野球選手権大会に提言した。甲子園で生観戦した尾木ママは、事件を起こした高校を「辞退すべきだった」と断罪。卑劣な不祥事を繰り返す球児に“がばいのすすめ”を説いた。
今大会は3チームが不祥事に絡む異例の選手権となった。まずは浦和学院(埼玉)。県大会前ではあるが6月11日、部員が痴漢して県迷惑行為防止条例違反の疑いで逮捕された。広島工(広島)は元部員が強制わいせつの疑いで再逮捕。大会開幕日(8日)直前の7月30日に発覚した。
最悪だったのが作新学院(栃木)だ。17日、部員が16歳の少女への強盗と暴行致傷の疑いで逮捕。大会開催中の事件で、近年まれにみる騒動に発展した。相次ぐスキャンダルに教育問題のエキスパートも憤りを隠せない。
【1】辞退すべきだったわ
浦和学院、広島工、作新学院の3校はいずれも高野連に出場を認められた。ベスト8まで進んだ作新学院は9月末の岐阜国体出場こそ辞退したが…。
「(甲子園に)出場せず、辞退すべきだった。たばことか飲酒は、言葉は適切じゃないけど、ある意味“高校生らしい”問題だった。でも、今回の事案は凶悪性が高過ぎる。しかも、同時多発的。深刻な問題ですよ。高校野球は高校生の憧れの的。なのに“事件を起こしても甲子園に出場すれば免罪される”というメッセージを全国の人たちに送ってしまってる。私は実際に甲子園に見に行って、内心違和感を覚えた。聖地が汚されてるような…。私が監督なら辞退してたわね」
【2】教育力が足りない
昨年発生した天理(奈良)の暴力行為、仙台育英(宮城)の建造物侵入事件にも着目した。
「今回の3校と合わせると、いずれも名門、古豪という共通点が浮かび上がる。てんぐになってるんじゃないかしら。部員を大量に集め、野球をやるために通う“野球高校”になってはいけない。『野球だけすればいい』と特別扱いしてはいけない。学校が教育力を発揮できてないのが問題なんです。球児も私学の広告塔になってはダメよ」
【3】“がばい”を見習って
では打開策は? 尾木ママは今大会にも出場した佐賀北(佐賀)をモデル校にするよう説いた。公立の進学校にもかかわらず、2007年夏に初優勝。“がばい旋風”として脚光を浴びた。
「佐賀北はグラウンドを他の部と共有。専用グラウンドがある強豪校と違って、環境に恵まれているわけではない。テスト1週間前になると練習禁止にもしてます。甲子園に出場しても、宿舎に持ち込んだ参考書で勉強してるんですよね。それで優勝した。これが高校球児のあるべき姿。普通に勉強して、普通に部活に励めばいいんです」
甲子園に出場する高校の練習は2時間に制限され、宿舎での自由時間が長い。にもかかわらず、その余暇に勉強するチームは少ない。球児である前に、高校生であれ――。
さわやかなイメージが失墜しつつある高校野球は、威厳を取り戻せるか。
オリンピック競技に
含まれていません。
なぜって、
女性チーム戦がないからです。
バットを振り回して
打ちだした弾の数で勝敗を決する
というゲームのやり方が
そもそも卑猥だから、かな。
ただ、この「男社会万歳!」みたいなスポーツ、
どういう了見で
女性を排斥したがるのか
その理由が
今ひとつ、解せないです。
セックスになぞらえたにしても
性質上、女性がいなけりゃ、
成り立たんでしょ?
だからです。
思うに、
他のスポーツ選手と比べ、
下半身に
抑制がきかない人たちの集まりだから、
女性を避けている
ということなのでしょうか。
それで
排斥なんでしょうか?
そう言えば、
最近の球児を見てると、
下半身に
だらしなさが目立つ事件が多いです。
参考までに、
彼ら、甲子園球児に対する
教育力のなさ、
要するに、しつけが
しっかり出来ていないことを嘆く、
尾木ママこと、
教育評論家・尾木直樹氏の意見が記された
スポーツ新聞記事から、
それらの事件を
ピックアップしておきます。
(1)浦和学院(埼玉) :県大会前ではあるが6月11日、
部員が痴漢により逮捕される。
(2)広島工(広島):元部員が強制わいせつの疑いで再逮捕。
(3)作新学院(栃木) :大会開催中の17日、
部員が16歳の少女への強盗と暴行致傷の疑いで逮捕。
(表面化したものだけでも、
こんだけあります…)
って、恥ずかしいぞ、高校球児!
記録のため、
元記事の転載をしておきます。
<資料>
「尾木ママ提言「これじゃダメよ甲子園」」
東スポWeb (8月28日(火)14時24分配)
私が許さないわよ! オネエ言葉と「尾木ママ」の愛称で人気の教育評論家・尾木直樹氏(65)が、不祥事が連発した第94回全国高校野球選手権大会に提言した。甲子園で生観戦した尾木ママは、事件を起こした高校を「辞退すべきだった」と断罪。卑劣な不祥事を繰り返す球児に“がばいのすすめ”を説いた。
今大会は3チームが不祥事に絡む異例の選手権となった。まずは浦和学院(埼玉)。県大会前ではあるが6月11日、部員が痴漢して県迷惑行為防止条例違反の疑いで逮捕された。広島工(広島)は元部員が強制わいせつの疑いで再逮捕。大会開幕日(8日)直前の7月30日に発覚した。
最悪だったのが作新学院(栃木)だ。17日、部員が16歳の少女への強盗と暴行致傷の疑いで逮捕。大会開催中の事件で、近年まれにみる騒動に発展した。相次ぐスキャンダルに教育問題のエキスパートも憤りを隠せない。
【1】辞退すべきだったわ
浦和学院、広島工、作新学院の3校はいずれも高野連に出場を認められた。ベスト8まで進んだ作新学院は9月末の岐阜国体出場こそ辞退したが…。
「(甲子園に)出場せず、辞退すべきだった。たばことか飲酒は、言葉は適切じゃないけど、ある意味“高校生らしい”問題だった。でも、今回の事案は凶悪性が高過ぎる。しかも、同時多発的。深刻な問題ですよ。高校野球は高校生の憧れの的。なのに“事件を起こしても甲子園に出場すれば免罪される”というメッセージを全国の人たちに送ってしまってる。私は実際に甲子園に見に行って、内心違和感を覚えた。聖地が汚されてるような…。私が監督なら辞退してたわね」
【2】教育力が足りない
昨年発生した天理(奈良)の暴力行為、仙台育英(宮城)の建造物侵入事件にも着目した。
「今回の3校と合わせると、いずれも名門、古豪という共通点が浮かび上がる。てんぐになってるんじゃないかしら。部員を大量に集め、野球をやるために通う“野球高校”になってはいけない。『野球だけすればいい』と特別扱いしてはいけない。学校が教育力を発揮できてないのが問題なんです。球児も私学の広告塔になってはダメよ」
【3】“がばい”を見習って
では打開策は? 尾木ママは今大会にも出場した佐賀北(佐賀)をモデル校にするよう説いた。公立の進学校にもかかわらず、2007年夏に初優勝。“がばい旋風”として脚光を浴びた。
「佐賀北はグラウンドを他の部と共有。専用グラウンドがある強豪校と違って、環境に恵まれているわけではない。テスト1週間前になると練習禁止にもしてます。甲子園に出場しても、宿舎に持ち込んだ参考書で勉強してるんですよね。それで優勝した。これが高校球児のあるべき姿。普通に勉強して、普通に部活に励めばいいんです」
甲子園に出場する高校の練習は2時間に制限され、宿舎での自由時間が長い。にもかかわらず、その余暇に勉強するチームは少ない。球児である前に、高校生であれ――。
さわやかなイメージが失墜しつつある高校野球は、威厳を取り戻せるか。
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