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のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

日本に民主主義はあるのか。

2012年11月27日 07時03分42秒 | Weblog
――「でっちあげたい美意識がある。」「美しい死に様、大和魂。」 覚悟をよろしく 自滅党 。pic.twitter.com/BPN9owBT ――

よく言った!!

と思いました。

早速、リツートしようとすると、

すんなりとできません。

発信者の

daphnezeyo ダフニゼヨ
‏@daphnezeyo さんのアカウントを訪問(リンク)して、

そっからの手続きとなりました。

こういうのに

逢着すると誰かの仕込みを

勘繰りたくなります。

ところで、仕込みと言えば、

最近の世論調査は

公正さのなさを窺わせます。

たとえば、

26日、読売新聞朝刊に

安倍総裁に続いて、

前都知事で日本維新の会代表の

石原慎太郎氏が2位だった言います。

1位、2位ともに不審です。

調べると、

次のような記事(リンク)を見つけました。

Q 野田首相と、自民党の安倍総裁、日本維新の会の石原代表の3人を比べた場合、衆
  議院選挙のあとの首相には、誰が最もふさわしいと思いますか。   
 答 1.野田首相 19   2.安倍総裁 29   3.石原代表 22   4.答えない 30

答えない30%の人というのは、

野田氏他、いずれの人も相応しくないと考えているから

答えないわけでしょ?

そこを言わないで、

1位は、自民党の安倍総裁 だと

報道してしまうわけです。

一方、他の報道機関では維新の会の誰それとされ

(「J-CASTニュース / 「日本のリーダーにふさわしい人」参照(リンク)、

訳が分からなくなってしまいます。

つまり、上の両党が

国民の多数の願っている“伸びて欲しい政党”だと

思えないところへ持ってきて

そのリーダーに関する情報自体が

錯綜しているわけです。

益々、マスコミ不信にとらわれます。

メディアによって、

断然、自民党がいい!

いやいや維新の会がいいって、

床屋談義なら納得できるんですが、

どちらも

世論調査の結果として発表されているわけです。

この両党、

似たようなものとは思います。

しかし、順位が

入れ替わったものが

同時に出ている

というのは、

それだけで信憑性に

疑いが出てきます。

誰かが

操作しているんじゃないか…。

ちなみに、

NHKによると、

自民党支持率が

直近の調査で

24.3%でトップなようです。

自民党って、ついこの間、

“手かざし”で全国のサポーターを

ドン引きさせた人が

総裁候補最有力者だったという、

あの政党です。

笑ってしまいますでしょ?

支持率24.3%という数値は、

高過ぎと思います。

調査に1か月かけたと言うなら

納得できますが――。

参考までに、

下記に調査結果を転載しておきます。

なお、報道各社の

世論調査の結果が違うことにつき、

毎日新聞が

その理由を分析しています。

そちらの記事も

ついでに転載しておきます。



<資料-1>

「NHK世論調査 各党の支持率」


   NHK(11月26日 19時7分)

   リンク



NHKが行った世論調査によりますと、各党の支持率は、▽民主党が16.6%、▽自民党が24.3%、▽国民の生活が第一が0.9%、▽公明党が4.3%、▽日本維新の会が4.2%、▽共産党が2.8%、▽みんなの党が1.3%、▽減税日本・反TPP・脱原発を実現する党が0.1%、▽社民党が0.9%、▽「特に支持している政党はない」が35.3%でした。

<資料‐2>

「<衆院選世論調査>各紙で数字に差 質問方法・時期が影響」


    毎日新聞 11月21日(水)15時53分配信

   リンク


 先週末から今週にかけ、読売▽日経▽朝日▽毎日の新聞各紙が行った世論調査で、衆院選で「日本維新の会」か「旧太陽の党」に投票したいと答えた人の割合に、7~17%と2倍以上の差がついた。なぜ、こんな違いがでるのか?

 今回の調査では、新党である維新と旧太陽を、どれくらいの有権者が投票先に選ぶかが注目された。毎日などの3紙は「比例代表でどこに投票するか」、日経は「衆院選で投票したい政党や候補者がいる政党は?」と聞いた。

 維新と旧太陽を選んだ人の割合の合計は、最低の朝日が7%、最高の毎日が17%と分かれた。

 「4紙とも電話調査だが、聞き方の細かな違いが大きな結果の違いとなって表れたようだ」と指摘するのは、上智大文学部新聞学科の渡辺久哲(ひさのり)教授だ。読売、日経、毎日では質問すると同時に「自民、民主、日本維新の会……」などと選択肢として全政党名を読み上げた。この方法では中小政党や新党を選ぶ人が増え、読み上げないと逆の結果になることがある。朝日は政党名を読み上げていない。政党名を読み上げた3社では、両党を選んだ人の合計は13~17%の幅に収まった。

 朝日は「どの政党に議席を伸ばしてほしいと思いますか」との質問もし、こちらは政党名を読み上げた。この問いで両党を選んだ人は20%。同じ有権者に聞いたのに「比例代表では」の時より13ポイントも高い。埼玉大経済学部の松本正生(まさお)教授(政治意識論)は「みんなの党が登場した時も読み上げの有無で差が出た。まだ新党名が浮かばない人が多いのだろう」と語る。

 毎日新聞世論調査室も同様の見方だ。さらに「いずれも1000人規模の調査で、この場合、最大でプラスマイナス3%の標本誤差があるとされる。また政党名を読み上げた3紙では、読売が、毎日より1日早い16日から2日間の調査で、影響があるかもしれない」。維新と旧太陽は17日に合流を発表。両党を選んだ人の合計は、毎日が、読売より高かった。

 各紙の調査をどう見るか。松本教授は「統計学的には維新と旧太陽の回答比率を単純合算はできないが、実態は相当に反映している」とし、「合流は政策の違いから野合と批判されているが、意外に批判がマイナスになっていない印象だ」と述べた。渡辺教授は「露出が高まったことで、話題性が批判に勝ったのでしょう。今後は批判を有権者が吟味し、評価がマイナスに転じるかもしれない」とする。【戸田栄】

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