のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

NHKニュース / 「30%余の子ども 味覚認識できず」

2014年10月21日 14時26分16秒 | 日本の現状
大体、

「認識できるか」

という問いかけを

調査者が

アナウンス通りにしたのだったら、

それに応えるのは、

成人男子、女子でも難しいと思う。

感覚を

問う趣旨であっても、

子どもたちに混乱があったか、

逆に、子どもたちにおちょくられたかの

いずれかではなかったか?

また、食材は、

舌のどの位置に置くかによって味覚が変わる。

その説明がないというのも

おかしな話だ。

NHKは、

そもそも350人という

サンプル数がデータとして

少ない

とは思わんのかな。

医科歯科大学の権威に頼りすぎなニュースだ。

歯の専門家、

必ずしも味覚の専門家ならず

ということが判明したということではないか。

もしくは、

歯医者さんの卵は、

子ども相手の仕事が苦手(!)ということだろう。

一昨年の調査という古さも気になる。

こんな

当てにならないニュース、

よく垂れ流すな。


〔資料〕

「30%余の子ども 味覚認識できず」

   NHKニュース(10月20日 4時58分)

☆ 記事URL:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141020/k10015526681000.html

「甘み」や「苦み」などの味覚について、およそ350人の子どもを対象に東京医科歯科大学の研究グループが調べたところ、基本となる4つの味覚のいずれかを認識できなかった子どもが全体の30%余りを占めたことが分かりました。
研究グループは味覚の低下は食生活の乱れや生活習慣病につながるおそれがあるとして、子どもたちの味覚を育てることが必要だと話しています。

調査を行ったのは、東京医科歯科大学の植野正之准教授の研究グループです。
研究グループは、おととし、埼玉県内の小学1年生から中学3年生までの349人を対象に「甘み」や「苦み」など基本となる4つの味覚を認識できるかどうか調査を行いました。
その結果、「酸味」を認識できなかった子どもは全体の21%で、「塩味」は14%、「甘味」と「苦み」については6%の子どもが分からないと答えました。
また、いずれかの味覚を認識できなかった子どもは107人と全体の31%を占めました。
研究グループによりますと、味覚を認識できなかった子どもはジュースを毎日飲んでいたり、野菜の摂取が少なかったりしたほか、ファストフードなどの加工食品を好む傾向も見られたということです。調査を行った東京医科歯科大学の植野准教授は、原因ははっきりしないものの味の濃いものを好むことが味覚の低下につながっている可能性もあるとしたうえで、「味覚が認識できなくなるとさらに味の濃い食品を好んだり食事の量が増えたりするため、食生活の乱れや生活習慣病につながるおそれがある。子どものたちの味覚を育てることが必要だ」と話しています。

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