【朗報】 トルコへの原発輸出が思わぬ理由で頓挫

キジトラニャンコ@kijitora0510さんの言葉を借りますと、

特定秘密保護法案反対の

「国民の必死の運動が思わぬ形で実を結んだ」

ことがあります。

トルコ、アラブ首長国連邦（UAE）側の原子力協定の承認が

時間切れで

得られなかったようなのです。

自民党幹部は、

「秘密保護法案にパワーを使いすぎた」と

思わぬ誤算に慨嘆しているとか。

「真実を探すブログ」に

その詳しい報告が

あります。

☆　記事URL:http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1367.html

トルコだけではなく、

日本が原発を輸出する予定の国々では、

現地の住民たちが

強く反発しています。


出典：下記動画の一場面


日本政府は

「役所の許可が下りれば反対なんて関係ない」

と考えていたようです。

安倍政権の

強硬的な原発輸出は、

海外における

日本へのイメージを悪化させる可能性が高かっただけに、

原発輸出が

頓挫したことは、

本当に喜ばしい限りです。




売り込んだ原発の放射性廃棄物は

日本が全部引き受けることになっていました。

そのことも考えると、

もう一つ、

頓挫の大きなメリットとして、

処分の必要な

放射性廃棄物を増やさずに済んだということも

挙げられるでしょう。