有田芳生・民主党参議院議員が
離縁状は
偽物だという根拠を
「週刊SPA」(扶桑社刊、3・10/7合併号)
で示すと
ツイッタ―上で予告されてました。
上掲誌を
コンビニでたまたま見つけ、
即、購入致しました。
この雑誌には、
別のコラムになりますが、
ジャーナリストの
城 繁幸(じょう しげゆき)氏が
寄稿してまして、
「陰謀論すら成立しないほどの
静謐ぶりから見えてくるのは、
既に小沢一郎
という政治家の
賞味期限が切れていた
という事実だけだ」と、
小沢氏に、
至って手厳しいことが
記されてます。
その分、雑誌の立場としては、
有田氏の
小沢氏擁護的な主張に対し、
公平と言えそうです。
さて、問題の、
「離縁」に至った経緯につき
説明した手紙を見つけたという、
文春のスクープ記事は、
何を以って、
文面を
真実と考える根拠とするのでしょう。
同誌によると、
支持者へ送付されたものだから、
ということでした。
しかし、長年親交のある
10数人の支援者に送られたとしながら、
小沢さんの一番の支持者である
後援会幹部たちには
送られていなかったと言います。
文春の記事が出てから、
有田氏が仲間と
「可笑しい」、「可笑しい」
と言い合っていたら
夫人と20年以上親交のある方から
「筆跡が違う」
という話が来たそうで、
夫人直筆の
書簡等を見せてもらったと言います。
その一部が
週刊SPAに公開されていました。
確かに、
別人の筆跡です。
でも、分からないのは、
こういうことって、
いずれバレるでしょ?
なぜ、嘘とバレる手紙で、
小沢氏を叩こうとしたのでしょ?
有田氏によれば、
仲たがいしてから
小沢憎しで凝り固まった者の
仕業なようです。
要するに、
可愛さ余って何とやらで
週刊誌に
小沢叩きのネタを売り込んだのだと
分析されるわけです。
誰がそんなことをしたのかにつき、
次のように仄めかされます。
すなわち、やがてあるであろう
衆院選において、
岩手から出馬する人間がそうだ、と
(この点は、
飛躍があり過ぎなような気がします。
もちろん、そうと
断言する根拠もありませんが)。
ただ、検察官も
マスコミが「金と政治家」の問題と称する
陸山会事件を巡って、
小沢氏を罪に陥れようとして、
証人調書に
虚偽の内容を書き込み、
証拠をでっち上げました。
事実関係として
それが明らかになった今でさえ、
小沢氏にあらぬ罪をなすりつけようとした
当該検察官は、
減給処分に留まってます。
司法の信頼確保の要請から言って、
法曹の資格を
奪ってしまって丁度いい悪質な
国家に対する背任行為です。
それなのに、です。
これと比べると、
週刊文春の
でっち上げの書簡など、
犯した罪の重さはマシかもしれないです。
しかし、立花隆とか言う
名前だけは
そこそこ有名なルポライターが
いるでしょ?
この先生が
文春の記事を100%信用して、
次の週に発売された
同雑誌において、
小沢一郎氏を非難してました。
批判精神が
ないのですな…雑誌に書いてあること、
丸飲みですわ。
こういう、ちょっと早とちりな人が
結構、たくさんいます。
それを考えると、
放置していてはいけないのかな、とも感じます。
ただ、今現在、
和子夫人は、
精神的に安定してないそうです。
だから事細かに
小沢事務所からの反論はないです。
そうなることを見越した上での
謀略なのでしょうか。
これ以上、いろいろ書いても
感情的な
非難にしかならないでしょうから、
最後、有田氏とジャーナリストの藤本順一氏が
掲げている
「ここが嘘」
という「怪」文書の
「怪」たる所以を
以下、箇条書きで書き留めて置きます。
文頭に、赤字で「有」とあるのは、
有田氏の証言、青字で「藤」と記されてあるのは、
藤本氏の
口にされた不自然な個所です。
ちなみに、
僕は、)の藤本氏が指摘される
京都の話に、
笑ってしまいました。
そりゃそうかもと、合点のしまくりです。
ー「有」:)
愛人や隠し子の話、
わざわざ支持者に実名まで明かしている。
ー「有」:)
数年前から小沢氏と和子夫人は
別居している。
その結果、当然、3・11以降は、
その場に一緒におらず、
知り得ようはずのない事柄がある。
たとえば、
「ペットボトルで買ってきた水で洗濯をしていた」、
「旅行カバンを持って逃げた」
「菅内閣打倒計画を立てた」
というようなことが
事実として仮にあったとしても、
別居中の
夫人がその場に
居合わせようがないので
あげつらうことは不可能だ。
なのに、あたかも、
その場にいたかのような描写をしている。
ー「藤」:)
文春には
小沢氏が「京都から出馬したい」と漏らした
ことになっている。
しかし、いくら放射能が怖いといっても、
小沢王国と言われる
強固な地盤を捨てる理由にならない。
鞍替えするにしたって
わざわざ排他的な京都を選んだりしない。
そんなウルトラCを考えるのは、
鳩山兄弟ぐらい。
ー「藤」:)
文春が取り上げた手紙には
「8年前小沢の隠し子が明らかになりました」
とある。
隠し子騒動は、20年前からあり、
当事者である和子夫人が
気づかなかったと考えにくい。
ー「藤」:)
「離婚した」
と文春の『離縁状』にある。
しかし、これは、
事実に反する。
別居はしていても、戸籍上は
まだ入籍状態が続いている。
離婚の噂は、
昨年の11月ごろに流れた。
官邸が
極秘裏に調査し、
そのような事実のないことの
確認は済んでいる。
ー「有」:)
問題の本質は、
誰が書いたより、事実か否かだ。
嘘と事実が
ないまぜになってるのは、
怪文書の典型的なパターン。
「週刊文春」が
書簡にたどり着くまでの
ハードルの高さを描き、
“確からしさ”を演出している。
しかし、仮に夫人の直筆としても、
でたらめばっかりが
書かれてあったら、
「怪」文書であることに変わりがない。
離縁状は
偽物だという根拠を
「週刊SPA」(扶桑社刊、3・10/7合併号)
で示すと
ツイッタ―上で予告されてました。
上掲誌を
コンビニでたまたま見つけ、
即、購入致しました。
この雑誌には、
別のコラムになりますが、
ジャーナリストの
城 繁幸(じょう しげゆき)氏が
寄稿してまして、
「陰謀論すら成立しないほどの
静謐ぶりから見えてくるのは、
既に小沢一郎
という政治家の
賞味期限が切れていた
という事実だけだ」と、
小沢氏に、
至って手厳しいことが
記されてます。
その分、雑誌の立場としては、
有田氏の
小沢氏擁護的な主張に対し、
公平と言えそうです。
さて、問題の、
「離縁」に至った経緯につき
説明した手紙を見つけたという、
文春のスクープ記事は、
何を以って、
文面を
真実と考える根拠とするのでしょう。
同誌によると、
支持者へ送付されたものだから、
ということでした。
しかし、長年親交のある
10数人の支援者に送られたとしながら、
小沢さんの一番の支持者である
後援会幹部たちには
送られていなかったと言います。
文春の記事が出てから、
有田氏が仲間と
「可笑しい」、「可笑しい」
と言い合っていたら
夫人と20年以上親交のある方から
「筆跡が違う」
という話が来たそうで、
夫人直筆の
書簡等を見せてもらったと言います。
その一部が
週刊SPAに公開されていました。
確かに、
別人の筆跡です。
でも、分からないのは、
こういうことって、
いずれバレるでしょ?
なぜ、嘘とバレる手紙で、
小沢氏を叩こうとしたのでしょ?
有田氏によれば、
仲たがいしてから
小沢憎しで凝り固まった者の
仕業なようです。
要するに、
可愛さ余って何とやらで
週刊誌に
小沢叩きのネタを売り込んだのだと
分析されるわけです。
誰がそんなことをしたのかにつき、
次のように仄めかされます。
すなわち、やがてあるであろう
衆院選において、
岩手から出馬する人間がそうだ、と
(この点は、
飛躍があり過ぎなような気がします。
もちろん、そうと
断言する根拠もありませんが)。
ただ、検察官も
マスコミが「金と政治家」の問題と称する
陸山会事件を巡って、
小沢氏を罪に陥れようとして、
証人調書に
虚偽の内容を書き込み、
証拠をでっち上げました。
事実関係として
それが明らかになった今でさえ、
小沢氏にあらぬ罪をなすりつけようとした
当該検察官は、
減給処分に留まってます。
司法の信頼確保の要請から言って、
法曹の資格を
奪ってしまって丁度いい悪質な
国家に対する背任行為です。
それなのに、です。
これと比べると、
週刊文春の
でっち上げの書簡など、
犯した罪の重さはマシかもしれないです。
しかし、立花隆とか言う
名前だけは
そこそこ有名なルポライターが
いるでしょ?
この先生が
文春の記事を100%信用して、
次の週に発売された
同雑誌において、
小沢一郎氏を非難してました。
批判精神が
ないのですな…雑誌に書いてあること、
丸飲みですわ。
こういう、ちょっと早とちりな人が
結構、たくさんいます。
それを考えると、
放置していてはいけないのかな、とも感じます。
ただ、今現在、
和子夫人は、
精神的に安定してないそうです。
だから事細かに
小沢事務所からの反論はないです。
そうなることを見越した上での
謀略なのでしょうか。
これ以上、いろいろ書いても
感情的な
非難にしかならないでしょうから、
最後、有田氏とジャーナリストの藤本順一氏が
掲げている
「ここが嘘」
という「怪」文書の
「怪」たる所以を
以下、箇条書きで書き留めて置きます。
文頭に、赤字で「有」とあるのは、
有田氏の証言、青字で「藤」と記されてあるのは、
藤本氏の
口にされた不自然な個所です。
ちなみに、
僕は、)の藤本氏が指摘される
京都の話に、
笑ってしまいました。
そりゃそうかもと、合点のしまくりです。
ー「有」:)
愛人や隠し子の話、
わざわざ支持者に実名まで明かしている。
ー「有」:)
数年前から小沢氏と和子夫人は
別居している。
その結果、当然、3・11以降は、
その場に一緒におらず、
知り得ようはずのない事柄がある。
たとえば、
「ペットボトルで買ってきた水で洗濯をしていた」、
「旅行カバンを持って逃げた」
「菅内閣打倒計画を立てた」
というようなことが
事実として仮にあったとしても、
別居中の
夫人がその場に
居合わせようがないので
あげつらうことは不可能だ。
なのに、あたかも、
その場にいたかのような描写をしている。
ー「藤」:)
文春には
小沢氏が「京都から出馬したい」と漏らした
ことになっている。
しかし、いくら放射能が怖いといっても、
小沢王国と言われる
強固な地盤を捨てる理由にならない。
鞍替えするにしたって
わざわざ排他的な京都を選んだりしない。
そんなウルトラCを考えるのは、
鳩山兄弟ぐらい。
ー「藤」:)
文春が取り上げた手紙には
「8年前小沢の隠し子が明らかになりました」
とある。
隠し子騒動は、20年前からあり、
当事者である和子夫人が
気づかなかったと考えにくい。
ー「藤」:)
「離婚した」
と文春の『離縁状』にある。
しかし、これは、
事実に反する。
別居はしていても、戸籍上は
まだ入籍状態が続いている。
離婚の噂は、
昨年の11月ごろに流れた。
官邸が
極秘裏に調査し、
そのような事実のないことの
確認は済んでいる。
ー「有」:)
問題の本質は、
誰が書いたより、事実か否かだ。
嘘と事実が
ないまぜになってるのは、
怪文書の典型的なパターン。
「週刊文春」が
書簡にたどり着くまでの
ハードルの高さを描き、
“確からしさ”を演出している。
しかし、仮に夫人の直筆としても、
でたらめばっかりが
書かれてあったら、
「怪」文書であることに変わりがない。
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