フール・ジャパンの象徴、富士山

信じられないことに

政府が

まず、学校給食に汚染食品を出していること。

次は、福島で行う駅伝。

次代を背負う若い人に平気で

とり返しにつかないを危難に遭遇させる

気持ちが理解出来ない。

安倍某は、

知ったこっちゃないんだろうな。

彼は、

クールジャパンの例として

霊峰富士を出した。

ゴッホの絵に描かれからだという

（下記■資料ー２参照）。

天才画家ゴッホも

嘆いているだろうと思う、

日本は、

クールでなく、フールになった、と。

富士山、５合目の霧に

セシウムが

６３Bq/k、検出されたという。

「日々雑感」というサイトに

2012年5月24日付の

読売新聞の記事が

掲載されていた(リンク）。

さて、明日７月１日は、富士山の山開き。

せっかく

世界遺産に登録された。

登りたい気持ちは

分かる。

しかし、登頂は、

自粛した方が

賢明と思う。

登録されたのは、

きっと

日本人の“遺産”認定だわ。

国土を

守ろうとする日本人は、死んだ日本人。


■資料

「富士山５合目の霧にセシウム…山頂付近は不検出」

　　　　読売新聞（2012年5月24日14時46分 ）

☆　記事URL:http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120524-OYT1T00680.htm

　東京電力福島第一原子力発電所の事故の影響で、約１年前に富士山の登山道５合目（標高約１５００メートル）付近の霧から、水に換算すると１キロ・グラムあたり最大６３ベクレルの放射性セシウムが検出された一方、山頂付近（標高約３７００メートル）の雪では検出されなかったことが、東京学芸大などの研究チームの調査でわかった。


　放射性物質が煙のような形の「放射性プルーム（放射性雲）」として、どのくらいの高さで上空を流れていたかを知る手がかりとなる。

　同大の鴨川仁助教（大気電気学）らは昨年３月２９日～５月１０日、５合目付近の３地点で２週間にわたり、霧を採取。３地点ともセシウムが検出され、１キロ・グラムあたり３１・７～６２・８ベクレルだった。セシウム１３４と１３７がほぼ同じ割合のため、同原発由来と判断した。


■資料ー２


「『世界の富士山』はクールジャパンの元祖 安倍首相」

　　　ハザード・ラボ（2013-06-23 12:02）

☆　記事URL:http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/1/7/1743.html

　ユネスコ世界遺産委員会で富士山と三保松原が世界文化遺産に登録されたことについて安倍晋三首相は22日、「ゴッホの絵にも描かれた富士山は、まさに「クールジャパン」の元祖」という称賛のメッセージを発表した。

　メッセージの中で富士山を「時に荒々しく、時に幻想的」と評した首相は、古くから日本人がその美しさに勇気づけられてきたことを強調。


「ゴッホの絵にも描かれた」ことを引き合いに出し、日本の製品や文化、芸術などが海外で高い評価を得ているという「クールジャパンの元祖」として、海外へのアピールも続けた。


「世代を越えて、富士山を守っていく。国民の皆さんとともに、その決意を新たにしたいと思います」との言葉で、首相はメッセージを締めくくった。