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【福島】 福島県双葉町(避難指示解除準備区域)のガレキ撤去を開始

2014年12月18日 04時10分20秒 | 公害
きっこ @kikko_no_blog のツイートです。

――「環境省は17日、福島第1原発事故で避難指示解除準備区域となっている福島県双葉町のガレキ撤去を開始した。双葉町でのガレキ撤去は震災後初めて」とのこと。原発事故の被害を受けた双葉町は事故から4年近くも経ってようやくガレキ撤去を開始したというのに、国は「原発再稼動を加速」ですか?〔13:34 - 2014年12月17日 〕――

〔資料〕

「双葉町で初のがれき撤去始まる」

   NHKニュース(12月17日 22時31分)

☆ 記事URL:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141217/k10014063621000.html

震災と原発事故から3年9か月余りがたった17日、今も全域に避難指示が出されている福島県双葉町の沿岸部で、津波によるがれきを撤去する作業が、初めて行われました。

がれきの撤去作業が始まったのは、福島県双葉町の沿岸部のおよそ200ヘクタールの地域です。
福島県双葉町は原発事故の影響で今も全域に避難指示が出されていて、区域内のがれきは国が撤去することになっています。
17日は、比較的放射線量が低い、避難指示解除準備区域について午前中から、国から委託された業者が、流木や壊れた住宅の建材などを大型の建設機械を使ってトラックに積み込み、仮置き場に運んでいました。
環境省では、この一帯で、5500トンのがれきが出ると推定しています。
双葉町では、がれきの撤去が進めば放射性物質を取り除く除染も行うことができるようになるため今後、復興が加速化すると期待されています。
作業の様子を見守った地元の区長、斉藤六郎さんは「着手が遅いと感じているが、がれき撤去が進んで地区の復興が進むことを期待したい」と話していました。
環境省福島環境再生事務所の藤田宏篤課長補佐は「皆さんが早く戻ることができるようがれきの撤去を、復興の足かがりとしたい」と話していました。



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