デイーサービスから帰ってきたお袋が、さぁ、お土産やと言わんばかりに
「津軽三味線あるで~♪」と話しかけてきます。
「どこにや」と僕。
「ここや」と、手渡されたのは入れ歯でした。
汚れてました。
ごしごしとその入れ歯を洗いながら、
食べるとき、誰でも口をカチャカチャしますよね、
その動作がひょっとして音楽の原点かな、という気がしました。
だとすると、音楽って消化に効果がありそうですね。。。
冗談のようですけど、
確かにそう思って、PCで検索し
辿りついた津軽三味線の音を聴いてみたところ、
歯のかみ合わせの如くに感じたから
不思議です。あるいは、こんな風な感覚は、
忠太限定なのかな・・・
音の流れをユーモラスに感じ、踊り出したくなりました。
皆さんの場合は、どうでしょう?
津軽三味線組曲 by 高橋竹山
参考までに、高橋竹山の語りもどうぞ。
【盲目の津軽三味線演奏家】 高橋竹山
「津軽三味線あるで~♪」と話しかけてきます。
「どこにや」と僕。
「ここや」と、手渡されたのは入れ歯でした。
汚れてました。
ごしごしとその入れ歯を洗いながら、
食べるとき、誰でも口をカチャカチャしますよね、
その動作がひょっとして音楽の原点かな、という気がしました。
だとすると、音楽って消化に効果がありそうですね。。。
冗談のようですけど、
確かにそう思って、PCで検索し
辿りついた津軽三味線の音を聴いてみたところ、
歯のかみ合わせの如くに感じたから
不思議です。あるいは、こんな風な感覚は、
忠太限定なのかな・・・
音の流れをユーモラスに感じ、踊り出したくなりました。
皆さんの場合は、どうでしょう?
津軽三味線組曲 by 高橋竹山
参考までに、高橋竹山の語りもどうぞ。
【盲目の津軽三味線演奏家】 高橋竹山
じっくり聴かせていただきました。
83歳にしてこの音。
限りなく成長するのは年齢関係なし、かも、ですね。
という生き方が迫力です。
三味線の音に冬の厳しさと雪の優しさに包まれた命の崇高さ、温もりを感じました。