のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

津軽三味線組曲 by 高橋竹山

2009年10月26日 20時07分05秒 | Weblog
デイーサービスから帰ってきたお袋が、さぁ、お土産やと言わんばかりに

「津軽三味線あるで~♪」と話しかけてきます。

「どこにや」と僕。

「ここや」と、手渡されたのは入れ歯でした。

汚れてました。

ごしごしとその入れ歯を洗いながら、

食べるとき、誰でも口をカチャカチャしますよね、

その動作がひょっとして音楽の原点かな、という気がしました。

だとすると、音楽って消化に効果がありそうですね。。。

冗談のようですけど、

確かにそう思って、PCで検索し

辿りついた津軽三味線の音を聴いてみたところ、

歯のかみ合わせの如くに感じたから

不思議です。あるいは、こんな風な感覚は、

忠太限定なのかな・・・

音の流れをユーモラスに感じ、踊り出したくなりました。

皆さんの場合は、どうでしょう?




津軽三味線組曲 by 高橋竹山


参考までに、高橋竹山の語りもどうぞ。

【盲目の津軽三味線演奏家】 高橋竹山



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
忠太さん、ありがと♪ (ひかる)
2009-10-28 21:16:21
竹山、久しぶりに聴きました。
じっくり聴かせていただきました。
83歳にしてこの音。
限りなく成長するのは年齢関係なし、かも、ですね。
返信する
☆ひかるさんへ (忠太)
2009-10-29 01:25:54
竹山の老境に入って、なお一筋・・・
という生き方が迫力です。
三味線の音に冬の厳しさと雪の優しさに包まれた命の崇高さ、温もりを感じました。
返信する

コメントを投稿