のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

4号機の建屋の中に大量の汚染水が流入、ポンプから白い煙

2012年08月14日 18時46分15秒 | Weblog
8月14日の夕方、

東京電力福島第一原子力発電所で

午前中、

4号機の建屋の中に

大量の汚染水――1cc当たり、

放射性セシウムがおよそ7万7000ベクレル――がたまっているのが

新たに見つかったほか、

汚染水の処理に使った機器を保管する場所で

煙が上がるなどしたとの

発表がありました。

下記、ニュースサイトにある通りです。

ポンプから白い煙が

立ち上がっていたという情報が

不気味です。

単にポンプの負荷が高すぎて

加熱、発火しただけなのでしょうか。

それとも放射性物質が

影響しているのでしょうか。

素人のこととて、

いつ、何が起きるか、

さっぱり見当がつきません。

飛行中の航空機の中で

機長の

「事故が発生しました」

というアナウンスを聞く乗客の心境です。

生きてる気がしないぞ、

と多くの方が

感じておられることでしょう。

また、たとえ

安全であったとしても、

気づかない間に

そんな状態に慣れてしまう自分が

別の意味で怖いです。


  
<資料>

「福島第一原発 トラブル相次ぐ」


    NHK News Web (2012年8月14日)



8月14日 18時7分東京電力福島第一原子力発電所で、14日午前、4号機の建屋の中に大量の汚染水がたまっているのが新たに見つかったほか、汚染水の処理に使った機器を保管する場所で煙が上がるなど、トラブルが相次ぎ、東京電力が原因を調べています。
            

14日午前11時15分ごろ、福島第一原発4号機のタービン建屋1階にある部屋で、深さ1センチほどの水が、350平方メートルの部屋全体にわたってたまっているのを、パトロール中の作業員が見つけました。
東京電力によりますと、この部屋を隔てた廊下には、隣の3号機にたまった汚染水を別の保管場所に運ぶための配管が通っていて、水はこの配管から漏れていたということです。
東京電力がたまった水を分析したところ、1cc当たり、放射性セシウムがおよそ7万7000ベクレル検出されましたが、これまでのところ、汚染水が建屋の外に漏れ出た形跡はないということです。福島第一原発では、このほかにも、14日午前8時半ごろ、汚染水の処理に使った「吸着塔」と呼ばれる機器を保管する場所で、ポンプから白い煙が上がっているのが見つかり、作業員が消火器で消し止めるなど、トラブルが相次いでいて、東京電力が原因を調べています。
            

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