のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

“安倍のために”屁理屈を並べ立てた組織が公的と言えるか?

2014年05月18日 00時41分49秒 | 映画
NANAMI‏@nanachin1990 さんのツイートです。

――日刊ゲンダイ
◆謝金に飛行機代も…
“憲法破壊”御用会議の目に余る税金浪費
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/150254

★誰も頼んでいない解釈改憲の御用機関に、根拠不透明の税金投入とはフザけている。
◇ pic.twitter.com/95mOkYClDN〔0:23 - 2014年5月18日 〕――



上のツイートにリンク付けされている

「日刊ゲンダイ」の記事によると、

安保法制懇なる組織は、

設置根拠となる法律や閣議決定は存在しません。


というわけで、

昨年2月から今年2月まで

計6回の会議を開いたのもかかわらず、

議事録では発言者も分からないという有様です。

座長で元駐米大使の

柳井俊二氏(77)は現在、

ドイツの国際海洋法裁判所の所長を務めています。

所在地はハンブルクで、

外務省は「柳井氏は現地に駐在し、

安保法制懇など“私的な用事”の際は一時帰国している」

(国際法局海洋室)とのことです。

その私的な帰国費用に、

そしてまた、謝金も

内閣官房の一般会計から支出されていた


(社民党の福島瑞穂参院議員の質問主意書に対する、

安倍内閣が13日の閣議で決定した答弁書参照)

というから驚きます。

もし、『首相の諮問機関』なる組織が

“私的”でないなら、

それを立ち上げる法律や閣議決定など、

根拠が必要です。

それが欠けています。

また運用においてもきちんとした「議事録」が

用意されていなく、

誰が何を発言したのかが不明です。

そういういい加減な

組織が

“安倍のために”

「憲法破壊のヘリクツ」をまとめたわけです。

到底、受け入れられないです。

安倍某には

もう一度立憲主義とはなにか、

下の漫画を見て

よく考えて頂きたいです。


出典: みえないばくだん@hopi_domingoさんのツイート〔11:58 - 2014年5月3日



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