のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

妊婦への理解

2014年10月28日 00時59分32秒 | 介護
リリー
‏@riribonnu さんのツイートです。

――老害を何とかしないと少子化は止まらない。 〔0:50 - 2014年10月27日 〕――として、

次のような画像が添付されてました。



リツイートしたところ、

太陽のイビキ
@taiyonoibikiさんから

――@riribonnu @gyokkirinn 電車の優先座席もそうですが、障害者に限らず、妊婦や怪我人、そして高齢者もその対象になっているはずです。しかし、この事件によって、高齢者への不当な風あたりが強まるのを懸念します。「老害」という言葉にすでに強くそれを感じますね。〔12:56 - 2014年10月27日 〕――

――@riribonnu @gyokkirinn ②確かに、ここに出てくるおじいさんはかなりおかしいけれど、特殊な例だと思うし、老いによる精神障害があるのかも知れない。〔12:57 - 2014年10月27日 〕 ――

――@riribonnu @gyokkirinn ③いずれにせよ、社会全体で包括的に考えるべき問題であり、高齢者を一般化して悪者にしたり、弱い立場にいる物どうしがいがみ合うのはたいへん良くないと思います。 〔12:59 - 2014年10月27日 〕――

という返信がありました。

綺麗に問題点を指摘して頂いて言うことなし!

その旨伝えました〔〕〔〕ところ、

さだまさしさんの

「療養所(サナトリウム)」と題する

エッセイでしょうか。

こんな話を紹介して頂きました。

ツイートして

埋もれさせてはもったいないと思い、

下に

書き出しておきます。

――@gyokkirinn @riribonnu
病室を出て行くというのに こんなに心が重いとは思わなかった きっとそれは 雑居病棟のベージュの壁の隅にいた あのおばあさんが気がかりなせい たった今飲んだ薬の数さえすぐに忘れてしまう彼女は しかし〔 19:13 - 2014年10月27日 〕――

――@gyokkirinn @riribonnu 夜中に僕の毛布をなおすことだけは 必ず忘れないでくれた
歳とともに誰もが子どもに帰っていくと 人は言う けれどそれはたぶん嘘だ
思いどおりに飛べない心と 動かぬ手脚 抱きしめて燃え残る夢たち〔19:13 - 2014年10月27日 〕――

この文章を読みながら、

お袋を介護していたときの自分を思い出しました。

老いた親を相手に

子どものの頃感じた悔しさとかが

甦って、

介護しながら

つい苛立ちをぶつけてしまったことがあります。

そのときの感触ですけど、

親として

真正面から受け止めてくれていたと思います。

誰かが言いました。

「老年とは、知恵の夜明けだ」と。

子ども返りするというのも、

「幼子のように」

開放的で受容的で信頼心に溢れた状態になると理解したら、

喜ばしい状態です。

思うに、

冒頭の「読者の声」欄の

老人は、

老い損ねた人なんだろうと思います。

今日も

ツイッタ―を通して

心優しい人との出会いがありました。

感謝しつつ、

次のように返信しておきました。

――@taiyonoibiki @riribonnu

さだまさしを見くびっていました。この人、詩人ですね。素晴らしい言葉のプレゼントに心の中で「そうだね」「そうだね」と相槌をつきながら、一文、一文を読ませて頂きました。〔0:16 - 2014年10月28日 〕――

――@taiyonoibiki @riribonnu
老いるというのは、人生の巻き戻しではないということ、しっかり心に留めおきます。ありがとう、太陽のいびきさん〔0:16 - 2014年10月28日 〕――。


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