笹田 惣介
@show_you_all さんのツイート。
――【2月23日のNHKニュース「おはよう日本」約3分間にわたり皇太子の会見を報じたが、今回も「日本国憲法」の価値に言及した部分は全部カットしている:山崎雅弘氏】http://sun.ap.teacup.com/souun/16738.html … 〔10:45 - 2015年2月26日 〕――
上掲ツイートにリンクされたサイトに
――現政権になってから、それ以前なら考えられなかったような、人権や人道、民主主義をないがしろにする差別的・恫喝的な言説が、政府トップやその周辺、支持者の口から公然と語られているが、憲法改正という「ゴール」から逆算して見れば、こうした暴言の氾濫は「地ならし」の効果があるのかもしれない。〔15:41 - 2015年2月24日 〕――
――戦前戦中の「国家神道体制」を現代に復活させることを望む人間にとっての最大の障害が、人権や人道、民主主義を価値判断の上位に置く「日本国憲法」の存在。 国民は国家体制に奉仕するのが当然という国家神道の思想と、人権や人道、民主主義を重んじる「日本国憲法」の理念は相容れない。だから、壊す。〔15:42 - 2015年2月24日 〕――
――もし日本国民の多数派が、人権や人道、民主主義を重んじる価値判断を、自分の内面に強靱な形で抱いているなら、戦前戦中の「国家神道体制」の復活は望めない。だが、日本国民の多数派が、人権や人道、民主主義をさほど重んじない「風潮」を社会で「当たり前の空気」にしてしまえば、復活は可能になる。〔15:43 - 2015年2月24日 〕――
――戦前戦中の「国家神道体制」を現代に復活させることを望む人間は、戦中の日本軍や日本政府の行いを批判されると「日本の名誉を守る」と感情的に反撃するが、現在の日本が人権や人道、民主主義の成熟度で国際的基準の評価が低くても「日本の名誉」が傷ついたとは思わず、何が問題なのかも理解できない。〔15:44 - 2015年2月24日〕――
――戦後の日本国民の多数派は、漠然としたイメージで、「日本国憲法」が価値判断の上位に置く人権や人道、民主主義を重んじる思考に馴染んできたが、それがどれほどの「犠牲」に見合う価値のあるものかを、突き詰めて考えたことがない。 戦争に負けたあと、気がついたら「それ」が廃墟の中に置かれていた。〔15:46 - 2015年2月24日 〕――
――戦勝国が廃墟のガレキに置いていった「日本国憲法」が、どれほどの価値を持つものか、戦後70年の日本の道のりを知る我々は、敗戦直後の人々より深く理解できるはずだが、歴史を単なる「面子を飾る道具」としか理解しない人間には、それが理解できない。理解できない人間が、政府の要職を占めている。〔15:47 - 2015年2月24日 〕――
という山崎 雅弘@mas__yamazaki さんのツイートが引用されていた。
深い、現政権に対する
嘆きを感じる。
同時に、
むのたけじさんの
――希望の根は絶望の深さに沿うて張る。希望を希望するなら、絶望を絶望せよ。絶望が本当なら、希望も本当だ。〔8:12 - 2016年3月2日 〕――
という言葉を思い出した。
@show_you_all さんのツイート。
――【2月23日のNHKニュース「おはよう日本」約3分間にわたり皇太子の会見を報じたが、今回も「日本国憲法」の価値に言及した部分は全部カットしている:山崎雅弘氏】http://sun.ap.teacup.com/souun/16738.html … 〔10:45 - 2015年2月26日 〕――
上掲ツイートにリンクされたサイトに
――現政権になってから、それ以前なら考えられなかったような、人権や人道、民主主義をないがしろにする差別的・恫喝的な言説が、政府トップやその周辺、支持者の口から公然と語られているが、憲法改正という「ゴール」から逆算して見れば、こうした暴言の氾濫は「地ならし」の効果があるのかもしれない。〔15:41 - 2015年2月24日 〕――
――戦前戦中の「国家神道体制」を現代に復活させることを望む人間にとっての最大の障害が、人権や人道、民主主義を価値判断の上位に置く「日本国憲法」の存在。 国民は国家体制に奉仕するのが当然という国家神道の思想と、人権や人道、民主主義を重んじる「日本国憲法」の理念は相容れない。だから、壊す。〔15:42 - 2015年2月24日 〕――
――もし日本国民の多数派が、人権や人道、民主主義を重んじる価値判断を、自分の内面に強靱な形で抱いているなら、戦前戦中の「国家神道体制」の復活は望めない。だが、日本国民の多数派が、人権や人道、民主主義をさほど重んじない「風潮」を社会で「当たり前の空気」にしてしまえば、復活は可能になる。〔15:43 - 2015年2月24日 〕――
――戦前戦中の「国家神道体制」を現代に復活させることを望む人間は、戦中の日本軍や日本政府の行いを批判されると「日本の名誉を守る」と感情的に反撃するが、現在の日本が人権や人道、民主主義の成熟度で国際的基準の評価が低くても「日本の名誉」が傷ついたとは思わず、何が問題なのかも理解できない。〔15:44 - 2015年2月24日〕――
――戦後の日本国民の多数派は、漠然としたイメージで、「日本国憲法」が価値判断の上位に置く人権や人道、民主主義を重んじる思考に馴染んできたが、それがどれほどの「犠牲」に見合う価値のあるものかを、突き詰めて考えたことがない。 戦争に負けたあと、気がついたら「それ」が廃墟の中に置かれていた。〔15:46 - 2015年2月24日 〕――
――戦勝国が廃墟のガレキに置いていった「日本国憲法」が、どれほどの価値を持つものか、戦後70年の日本の道のりを知る我々は、敗戦直後の人々より深く理解できるはずだが、歴史を単なる「面子を飾る道具」としか理解しない人間には、それが理解できない。理解できない人間が、政府の要職を占めている。〔15:47 - 2015年2月24日 〕――
という山崎 雅弘@mas__yamazaki さんのツイートが引用されていた。
深い、現政権に対する
嘆きを感じる。
同時に、
むのたけじさんの
――希望の根は絶望の深さに沿うて張る。希望を希望するなら、絶望を絶望せよ。絶望が本当なら、希望も本当だ。〔8:12 - 2016年3月2日 〕――
という言葉を思い出した。
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