のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

映画「These Storied Streets (物語られる路上)」

2014年11月11日 03時31分40秒 | 経済生活
オスカー女優スーザン・サランドンの

息子である

ジャック・ヘンリー・ロビンスが監督した

映画「These Storied Streets (物語られる路上)」は、

ホームレス問題の複雑さを

描いているようです

(「ザ・ビッグ・イシュー」(Vol.250 2014.Noc.1)参照)。

下の動画がその映画の紹介です。







監督のお母さんの

サランドラが

「家を失った人々を一人ひとり違った人間として見せてくれる」

と解説して下さってます。

字幕を付せられていないところを見ると、

日本では

放映されないんかもしれません。

米国では、ホームレス状態にある人は

350万人にのぼり、

その数は増え続けています。

その彼らが

清潔で

安全な場所で暮らせず、

ヘイト・クライム(注)に脅かされています。

それにつき、

彼らの受けた暴力を

「ヘイトクライム統計法」

の対象にして

記録に残せと話題なようです。

こういう統計法に関する法律は

日本にあるのでしょうか。

なければ、

そこから立法化する必要があります。


(注)ヘイト・クライム:米国では、人種、宗教、性的指向など、本人の属性を理由に行われる犯罪を「ヘイトクライム〔憎悪犯罪)」と定義し、他の同等の犯罪よりも厳しい刑罰を科しています。

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